「ゴルフって、何が楽しいの?」編 なぜなに!?ゴルフ女子
こんにちは、ミー★ハー子です。
あー…。
酔っ払っています。
取引先との飲み会で、日本酒を飲みましたミー★ハー子。
程よく酔っ払っております。
ところで皆さん、取引先さんとの飲み会とか、そんな感じの場ではどんな会話をしていらっしゃいますか?
お仕事の話?
そりゃあそうですよね。
お天気の話?
うんうん、絶対にしますよね!
共通の知り合いのお話??
あー…。
1番お酒が進むやつね!!
ちなみにミー★ハー子たちも、何を隠そう1番弾んだお話は業界内の噂話でした。
やっぱりねぇー。
そういう下世話な話が1番盛り上がりますからねぇー。
老若男女、古今東西、お酒の1番のおつまみは人の噂話!
(あっ、もちろん、そんな下世話なことはしない方も、ゴルフェス読者にはたくさんいらっしゃるとは思いますが…!)
というわけで、日本酒をぐいぐいと胃に収めたミー★ハー子でしたが…。
ひょんなことから、話は別の展開へ。
そう、一通り噂話を終えたミー★ハー子たちが次の話題に選んだのは、ゴルフのお話。
それは浅いようで深く、簡単な様で難しい…という、これまたお酒のおつまみとしては最適な、朝まで生討論できちゃうくらいの秀逸な?話題だったのです。
ドキドキ生討論!お題は…
それは、ミー★ハー子が発した、些細な言葉から始まりました。
ミー「そういえば、この間ゴルフのラウンドに行ってきたんですけど…」
Aさん「あ、ゴルフやるんだー!」
ミー「はい、下手くそなんですが…好きなので…!」
ミー「Aさんは、ゴルフはされるんですか??」
Aさん「ゴルフはねぇー、やらないんだよ!」
ミー「あっ、そうなんですね!」(じゃあ、話題を変えよう…)
ミー「何か他にスポーツとかされるんですか??」
Aさん「いろいろやるよー!動くのは好きなんだよー!でもね、ゴルフはイマイチはまらなかったんだよなぁ〜。てか、ゴルフってどのへんが楽しいの???」
…えっっっ!!!
想定外の質問に固まるミー★ハー子。
そりゃあ先ほども言ったように、ミー★ハー子はゴルフは上手ではないけれど、楽しくて大好きです。
でも、何が楽しいって…。
具体的に挙げろって突然言われても!!
困る!!!
酔っ払って思考回路がただでさえ鈍り気味な中、不意をついた質問をされたミー★ハー子は頭が真っ白になってしまいます。
そ、そういえばゴルフって何が楽しいんだろう?!?!
ゴルフの魅力って…?
ゴルフとは、ボールをクラブで打って、カップに入れて遊ぶスポーツです。
えっ!?そんなの言われなくても知ってる!?
それはそれは大変失礼致しました。
でも…それって何が楽しいの!?
って聞かれたら、皆さんは何と答えるのでしょうか??
確かに、今はゴルフってなんて楽しいスポーツなんだろう…!と思うミー★ハー子にも、ゴルフの楽しさがちっともわからない、暗黒時代がありました。
そう、それは以前も書きましたが…。
ゴルフを始め、ゴルフ練習場に通いだして、そしてドライバーのヘッドが折れるという事件が起きた、その後の3年間くらいでしょうか。
クラブは部屋のオブジェと化し、全く握ることのない日々が続いたのです…。
そして当時の感情は、今でもありありと思い出せます。
まだ、ラウンドに1度も出たことのなかった当時のミー★ハー子は、まずゴルフの目標がどこにあり、何を目指せば良いのかがさっぱりわかりませんでした。
今思えば、そりゃそーだろ!とは思いますが、当時はゴルフへのとっかかりが初心者同士で行くゴルフ練習場での打ちっ放し、という場しかなく、ゴルフの楽しさを教えてくれる先輩もいなかったのです…。
ただひたすら、合っているかいないかもわからないスィングで、闇雲にボールを打っているだけでは、すぐに飽きがきてしまいます。
ならスクールに入って、正しいスィングを習ってみたら?
と言われたこともありましたが…。
それにしても、そもそも「打つ」という行為に楽しさを感じていないので、全く興味が持てません。
そう、そもそもミー★ハー子は享楽型人間。
スタンスはこうで、握りはこう、ハンドファーストで、左肩は動かさないで、膝は伸び縮みさせず…云々かんぬん。
そういったことを、頭で計算しながらきっちりと動く、ということには、窮屈さこそ感じても、当時は喜びは感じなかったのです。
もちろん、そういった動きをきっちりとマスターしていくことに、至極の喜びを感じる方も大勢いらっしゃると思います。
特に男性のほうがそういったミッション攻略型の方は多いですよね、!
でも、ミー★ハー子は…。
そこに楽しさを見出せず…。
残念ながら、ゴルフから遠ざかってしまったのでした。
ついにゴルフの楽しさを発見
さて、長く続いたミー★ハー子ゴルフ暗黒時代でしたが…。
それは突然終わりをつげるのです。
それは…。
まぁ、何てことはない、彼氏が変わっただけなんですけどね(笑)
彼氏が同じ初心者レベルの彼から、ゴルフ経験者の彼に変わったこと…それは、ミー★ハー子のゴルフ史に、重大な革命として残ることとなります。
(大袈裟)
そう、その彼は練習もそこそこに、ミー★ハー子をラウンドへと連れ出してくれたのです…!
そこにあったのは、青い空。
生命力たっぷりに茂る木々と、鳥のさえずり。
素足で歩きたいくらい気持ちが良い芝の感触と、四季を教えてくれる花たち…。
初めてのラウンドで、ショットは散々。
一つ一つの自然を愛でる心の余裕なんて全くありませんでしたが、
「なんて気持ちの良い場所で体を動かすことが出来るのだろう!」
という、爽快感だけはミー★ハー子の心にくっきりと残ったのです。
それから早数年。
その彼も、もはや過去の人となりましたが、「ゴルフの楽しさ」という素敵な財産はきっちりとミー★ハー子の心に残されています。
(あっ、プレゼントしてもらったマーカーとか、実財産も残ってた(笑))
さて。
というわけで。
ミー★ハー子は冒頭のAさんに、考えに考えたあげく、ゴルフの楽しさを結局こう伝えたのでした。
ミー「ゴルフの楽しさ??うーん、やっぱり私は大自然の中で体を動かせるっていうところが、気持ち良くて1番好きですねぇー!」
Aさん「でもさぁ、ならテニスでもランニングでもいいわけじゃん?」
ミー「確かに、そうですよねぇ〜。でも、ティーショットが上手く打てた時に、しゅるるるる〜!って青空を割って遠くまで飛んでいくのとか、グリーン上で自分の読みがぴったり当たって、ボールがくくく、と曲がったうえに、コーン!ってカップに入ったときとか、もう最高に気持ち良いですよ!!あれはゴルフでないと味わえない醍醐味です!」
Aさん「ふぅーん、そういうもんなの?でも飽きたりしないの?」
ミー「これがですねぇ…奥が深いのですよ!!日々、少しずつ何かを変えたり、努力をすれば、目に見えて進歩があるんです!逆にスランプに陥ったりもするのですが…。
でも、何にせよ、上達へのアプローチにいろいろな方法があって、自分に適した方法を見つけるだけでも楽しいのかもしれないです。それは、数を打つことだったり、上手い人に教えてもらうことだったり、ギアを買い換えることだったり、もう本当にいろいろとあるのですが…!」
Aさん「へー、それはそれは…。なんだかミー★ハー子さん、ずいぶん熱くなってき…」
ミー「ついでにもう一つだけ!!どんなスポーツよりも、長くプレー出来ますから!歳とっても、若い子と張り合って出来ますから!!」
Aさん「そ、そうなんだ…(落ち着いて!)」
すっかり日本酒の力を借りて、熱く語り出してしまったミー★ハー子。
次の日、二日酔いだったことは言うまでもありません。
さて、皆さんはゴルフの楽しさ、どう伝えますか??
私たちってば、なんでゴルフが好きなのですかねー♡?