愛犬も一緒にゴルフを楽しみたい!ワンちゃんと同伴可のゴルフ場のご紹介
- 2016.01.16
- トピック
最近はペットと宿泊できる宿、食事が楽しめるところが増えてきましたね。
ゴルフのラウンドに出かけるとき、こんなにいい天気なのに、愛犬にお留守番してもらうのはかわいそう…。気がひける…。そう思うことはありませんか?そんな時、愛犬も一緒にラウンドできたら…と思う愛犬家も多いのではないでしょうか。
全国には、まだ数は少ないですが、愛犬も一緒にラウンドできる!というゴルフ場があります。ご存知でしょうか?
ゴルフ場にまで犬を連れてこなくても…。そう思われる方もいるでしょうが、愛犬と一緒に旅行に行きたい、愛犬と一緒に食事がしたい、愛犬と一緒に出かけたい。愛犬とラウンドしてみたい…。そう思ってしまうのが愛犬家なのです。
ゴルフ場に一緒に連れて行けるとはいっても、リードをつけていれば一緒にラウンドできるコースもあれば、ケージなどに入れておかなければならないコースもあります。
ドッグランのみでお散歩可能な場合もあります。フェアウェイでのお散歩を許可しているゴルフ場もあります。愛犬の大きさやプレーの日を制限する場合もあるので、事前にゴルフ場に確認してみるといいと思います。
愛犬と2人でラウンドデビュー
2015年は、私も愛犬もゴルフのラウンドデビューの年となりました。
我が家の愛犬ナツ(トイプードル・女の子・8歳)は、ゴルフボールで遊ぶのが大好き。そしてお出かけが大好きです。愛犬も一緒にラウンドへ!
栃木県の2つのゴルフ場に、愛犬と一緒にお邪魔してみました。
「きぬがわ高原カントリークラブ」
栃木県日光市五十里字東山722
◇日光宇都宮道路/今市ICから36km(約60分)
◇東北自動車道/西那須塩原ICから34.9m(約60分)
◇電車でのアクセス 鬼怒川温泉駅からクラブバス(完全予約制)40分
・距離:6689ヤード
・犬同伴:540円/匹
コテージには、わんちゃんも一緒に宿泊できるそうです。
今市IC、西那須ICから少し距離がありますが、クラブハウスも綺麗でしたし、お風呂もありました。入浴している間は愛犬は車などでお留守番ですね。
「アイランドゴルフパーク東那須」
栃木県大田原市片府田1280
◇東北自動車道/矢板ICから25km以内
◇電車でのアクセス 東北新幹線 那須塩原駅から車で20分
・距離:6350ヤード
・犬同伴:1080円/匹
矢板ICからそれほど距離はありませんでしたが、クラブハウスやロッカー、シャワーは簡易的なものでした。でもセルフカートでコース内、駐車場まで乗り入れが可能でした。こちらのゴルフ場は、カジュアルな服装でもプレー可能だそう。GパンやTシャツでも大丈夫です。他にも、愛犬と一緒にラウンドも可能なゴルフ場もあります。
愛犬が一緒だと様子が気になってしまい、自分のプレーの集中力は欠けてしまいますが、一緒に出かけられた喜びはあります。私のようなゴルフ初心者は愛犬に気を奪われている場合ではないのですが、たまにはそんなラウンドもいいのでは…と思います。
自分のプレーの合間にコースを外れてお散歩を楽しんだり、ちょっとしたスペースがあればロングリードでゴルフボールを使って遊んだり、愛犬が一緒ならではのゴルフの楽しみ方がありました。
プレー中、愛犬ナツはゴルフのカートにリードをつないでおけば、私たちのプレーを見ていたり、隣のコースを見ていたり、草木を見ていたりと、とてもおとなしく、お行儀よく待機してくれていたので安心できました。
ボールを探して歩き回る私の姿が見えなくなっても、ナツは決して慌てません。「またボールを探しにいくの?がんばって探してきてね。ここで待ってるから、だいじょうぶだよ」といった余裕さえみせてくれました。愛犬の姿が見えなくなってしまうと、私の方が気になってしまいましたが。笑
自分のプレーの下手さに、愛犬に笑われているようでしたが、でも愛犬がギャラリーなのも楽しいものです。
愛犬も飼い主もルールを守ってマナーよく
ゴルフは他のスポーツと比べてマナーが厳粛なのも、愛犬を一緒に連れていく際には、とても気になるところです。
ゴルフは紳士のスポーツです。一打一打に集中していますから、自分のプレーや他のプレーヤーの妨げになり、迷惑がかかってしまえば、楽しいはずのラウンドが台無しになってしまいます。決して迷惑になってはいけません。
しっかりとしつけがされていて、予防接種を受けているわんちゃん。たまには一緒にラウンドに出かけてみませんか。
ただし、グリーンやバンカーへの侵入は禁止となっています。排泄物の処理もきちんと行いましょう。
全国に愛犬と利用できる、こういった施設がもっと増えてくれると愛犬家としては嬉しいですね。動物は苦手という方もいるので、心地よく過ごせるようにマナーはきちんと守りましょう。
また、事故が起こってはいけません。愛犬から目を離さないように、気をつけてプレーしたいですね。食事や入浴の際は、車などでお留守番させてしまうこともあるかもしれませんので、注意が必要です。
青空の下、綺麗な空気と景色、楽しい時間を愛犬と共有できたら、絆はもっと深まります。