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女性のためのゴルフウェアマナー講座。TPOに合わせてスマートに!

  • 2016.03.10

ゴルフウェアに、守るべきマナーがあることは周知の事実。しかし、男性向けの記事はよく目にするのに、女性にふさわしい格好がどんなものなのか、詳しい情報ってなかなか見つけづらいですよね。

今回は、女性のためのゴルフウェアのマナーについてご紹介します。

絶対ダメ!を知っておこう

まずは「これだけはどこのコースでもほぼ100%ダメ」と言われるアイテムです。入場時にもプレー時にも当てはまります。

トップス

Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、トレーナー、ジャージ

ボトムス

ジーンズ、ホットパンツ、短すぎるミニスカート、ジャージ

シューズ

スニーカー、サンダル、メタルスパイクのゴルフシューズ

そんなに難しく考えなくても、要するにラフすぎる格好がNGなんですね。

ゴルフは紳士のスポーツですから、それなりの品格が求められるものです。

行き帰り・クラブハウスでの服装マナー

Costa Smeralda Invitational - Day 2

Licensed by gettyimages R



行きは全身ゴルフウェアで来場する人が結構いますが、本来はプレー時の服装とクラブハウス内での服装は別々にして、ロッカールームで着替えるべきものです。

考え方のポイントは「靴」。原則として、ゴルフシューズを外から履いたまま入場するのはNGです。スニーカーもダメです。たとえ品のあるデザインでも、サンダルやミュールもいけません。あまりヒールの高くないパンプスなら間違いないです。パンプスにゴルフウェアって…合いませんよね?

あまり厳格でないゴルフ場なら、制服のない会社のOLさんのようなイメージで。やや厳しめルールを敷いているゴルフ場なら、格式のあるホテルのロビーに行くようなイメージで。

男性は、基本的にジャケット着用が求められます。女性は必ずしもジャケット必須ではない場合が多いですが、女性らしい柔らかい色合いや素材のジャケットを手に持っているだけでも、グッと好感度が上がります。

クラブハウスではエレガント、コース上ではスポーティーと、ガラリとイメチェンしてみるのも楽しいじゃありませんか。同伴者が気の短い男性ばかりで、どうしても着替えに時間をかけたくない時は、一部ゴルフウェアで来場というのもアリです。

長いパンツはそのままで、ひざ下ストッキングとパンプス→スポーツソックスとゴルフシューズに替える、長いパンツの下にスポーツレギンスを履いてきて、ズボンからスカートに履き替える、等々。組み合わせる服次第で印象が変わる、ベーシックなアイテムがあると重宝します。

ちなみに、ラウンド後に入浴するからなのか、帰りはラフな服装になっても良いと勘違いしてしまう人も稀にいるようですが、帰りの服装もドレスコードは来場時と同じですよ!

プレー中の服装、ゴルフ専用でなくちゃダメ?

ラウンドする際のウェアって、ゴルフショップで専用のものを買わないといけないのでしょうか?

そんなことはありません。マナー違反にならないデザインで、動きやすくスイングしやすい、体温調節がしやすい服ならば、ゴルフ専用のウェアで全身纏める必要はないのです。

ゴルフブランドというだけでお値段が結構高いですし、今はプライベートブランドでも高機能なアイテムがいろいろ売られていますから、うまく取り入れましょう。

ただ、専用のウェアは、さすがに用途に合わせて考えられているだけあって、機能性に優れたものが多いです。腰のあたりにボール入れや小物入れをぶら下げられるDカンがついていたり、ティーを数本刺しておける部分があったりと、ちょっとした工夫があるのも嬉しいポイントです。

ゴルフブランドならではの、日常では着ないような大胆な色使いや柄物も、ゴルフ場という場所では映えるものです。プロの着こなしを参考に、挑戦してみては?

プレー中のゴルフウェアマナー

実際にプレーする際のゴルフウェアの注意点を、アイテム別におさらいしておきましょう。

トップス

なんといっても襟付き!襟なくしては始まらない、くらいに思っておきましょう。ポロシャツなら、どこに行っても大丈夫です。タートルネックもOK。モックネックは、高さがあればOKのゴルフ場が多いです。

シャツの裾はボトムにインしてベルトをするのが基本ですが、タックインをしないデザインのものはその限りではありません。

ワンピースも女性らしくて素敵です。キュートなものから大人っぽいものまで様々ありますから、ゴルフショップで是非チェックしてみてください。

アウター

下に襟付きのものを着ていれば、カーディガン・ブルゾン・パーカー・ダウンなど、季節に合わせて選べます。動き回ることですぐに暑くなりやすいので、着脱しやすい前開きのものがオススメです。

ボトムス

長いズボンは、季節やシチュエーションを問わず万能です。スカートやキュロット、短パンを履く場合は短すぎない丈を選ぶと同時に、肌の露出をできるだけ少なめに。レギンスやニーハイソックスを合わせるのも良いでしょう。

肌を出しすぎない事はマナーの問題だけでなく、日焼けや虫さされを防いだり、草むらや藪から保護するためでもあります。

シューズ

これだけは、初心者でも最初からゴルフ専用のものを購入してください!理由は、グリップ力のあるシューズでないとスイングで踏ん張れませんし、雨上がりの斜面などでは滑って危険だからです。

ゴルフシューズ以外の履物でプレーすると、大事な芝を傷めてしまうことも。ソフトスパイクかスパイクレスのものを選んでくださいね。

帽子

直射日光を遮り、打球や木の枝などから頭を保護するため、特に被ることがルールとされていないコースでも被っておきましょう。タイプとしては、キャップかバイザーが一般的。他にワークキャップやハットタイプ、冬ならニット帽も大丈夫です。

その他

女性ではあまりいないと思いますが、タオルを首に巻いたり、腰にぶら下げたりするのはNGです。特に夏は注意しましょう。ハンカチをポケットに入れておくか、タオルを使うならカートの中で。

手袋は、右利きの方なら左手だけでも良いのですが、片手だけ日焼けしないために両手に嵌めるのが良いでしょう。指先が開いているデザインなら、ネイルのおしゃれも楽しめますよ。

なお、クラブハウスに入る際は帽子・手袋・サングラスを外すのがマナーです。

まとめ

ここでご紹介したゴルフウェアのマナーは、ビジターで楽しめるゴルフ場の大半に当てはまりますが、名門コースや会員制の格式の高いゴルフコースではもっとずっと厳しく、思わぬNGをつきつけられてしまうことがありますので注意が必要です。

ドレスコードは各ゴルフ場によって異なりますから、不明な点や不安がある場合は、コースに直接問い合わせて確認してみることが大切です。

スコアの良し悪しよりも、振る舞いの良し悪しのほうがよほど周囲の記憶に残るもの。自分なりのファッションを楽しみつつ、スマートなマナーを身につけて、同伴者に「是非また一緒にラウンドしたい」と思ってもらえる女性になりましょうね!

 

この記事を書いたライター

「夫婦ラウンドがしたい」という夫の夢を叶えるために、2011年からクラブを握り始めたアラフィフ女子。
腕前は万年初心者。いいじゃないの健康ならば。一推しプロはジェイソン・デイ。

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