ゴルフにはメンタルが重要!横峯さくらの旦那さんのメンタルトレーナーという職業について | ゴルフ動画マガジン GOLFES
GOLFES

見つかる、楽しむ、あなたのゴルフライフ。

ゴルフにはメンタルが重要!横峯さくらの旦那さんのメンタルトレーナーという職業について

みなさんはメンタルトレーナーという職業をご存知でしょうか?横峯さくらさんは、メンタルトレーナーの森川陽太郎さんと結婚しました。

メンタルの強さが問われるのは、プロの世界だけではありません。アマチュアゴルファーだってとても大切ですよね。ゴルフの一打、一打の重さがプレッシャーになります。イップスという症状もメンタルからきてしまう症状です。

ゴルフをされる方なら、笑い事ではありませんよね。だけどゴルフをいつまでも楽しみたい!ゴルフ好きのみなさんは、その一打の重さも楽しんでいることと思います。

今回は、そんなゴルフとメンタルについて、そしてメンタルトレーナーについて調べてみました。

メンタルトレーナーってなに?

 

メンタルトレーナーの仕事は、

・本番での成功のイメージを高める。
・モチベーションを上げる。
・教育ではなく、同じ目線に立ち、一緒に進んでいく。

というものです。

「メンタルトレーナー」という資格はありますが、特に国家資格があるわけではないので、この資格がないからといって「メンタルトレーナー」として活動できないわけではなさそうです。ただ心理学をベースにしているので、知識などは必要となります。

一般財団法人 日本メンタルトレーナー協会というものがあります。メンタルトレーナーを目指せる学校として、大学や短大の心理学科。民間のスクールや通信講座もあります。大学院まで進学して学ぶ人もいます。

国家資格ではありませんが、心理学科系の民間団体が認定する民間の資格は多数あります。メンタルトレーナーの代表的な資格と、認定団体は、

1.スポーツメンタルトレーニング指導士(日本スポーツ心理学会)

2.メンタルトレーナー(日本心理学アカデミー)

・3級=自分自身にスポットをあて、自分の心の健康を保てるようになる。
不安や心配などのストレスから心の予防ができるようになる。
心を良い状態にキープしたり、今以上の状態に持っていく。

・2級=管理者、指導者が周りの人の心をマネジメントしていく。
部下や選手そして友人など周りの人の対象年齢に関係なく、周りの心の変化を見分けて、適切なアプローチができるようになる。

・1級=インストラクター

実際に人の心は人それぞれ異なります。スポーツの分野においても、やはり人それぞれです。正解はないのです。何より、トレーナー自身が前向きでなければなりません。そのトレーナーも感情を持った人間なのですから、時には落ち込んでいたり、集中力が途切れてしまったり、そんな日もあるでしょう。

メンタルトレーニングという考え方はスポーツ分野だけにとどまりません、ビジネス分野・教育(子ども)分野など多方面で適応されます。とても奥が深い、とても難しい職業だと思います。でも現代社会においてニーズはどんどん増えていくのではないでしょうか。

人は、時には占いに頼りたくなることもあります。占いや心理テストが好きな方も多いのではないでしょうか。占いでその日一日がハッピーで過ごせたりします。心もコントロールできなくなってしまう事が多々あります。誰かに相談したくなったり、掛かりつけのお医者様に相談してみたり、著書を読んでみたり、みんな様々な方法で、自身の心の拠りどころを探しています。

メンタルが重要とされるスポーツで、やはり一番と言っても過言ではない“ゴルフ”。大勢のギャラリーに囲まれて、プロゴルファーが放つ1打は、とても緊張もするでしょうし、賞金がかかっているのですから、ミスは許されない。そのプレッシャーは計り知れないものだと思います。

たくさんのプロゴルファーについて調べてみて、負けず嫌いな性格だと言うゴルファーが多い事がわかりました。そのプレッシャーにも負けたくない、そういう選手がとても多いですね。

横峯さくらさんは、賞金女王にまで上りつめ、その後、スランプに陥った時に、このメンタルトレーナーの森川陽太郎さんと出会い、完全復活を目指して精神面でのサポートを受けていたそうです。

ゴルフだけではなく、プライベートにおいても、支えてくれる旦那さまの存在はとても大きかったのでしょうね。

気になる具体的なメンタルトレーニングの方法は?

横峯さくらさんが勝てない時期が続いた時、どうして勝てないのか試行錯誤を繰り返していました。そんな時、森川陽太郎さんに出会い、「メンタルは弱くてもいいんだよ」と言われたのが、トレーニングを受けるきっかけとなったそうです。

彼女はずっと「前向きでいなきゃ」「ポジティブでいなきゃ」と自分自身を苦しめていました。でも緊張やネガティブな感情を感じたままでもいいと言う、真逆な考え方が「おもしろい」と思ったそうです。

ですが、トレーニングを開始した2013年4月に行われたフジサンケイクラッシックでは惜しくも2位。でも実際にトレーニングを始めて、優勝以外は自信にすることができなかった彼女は、不安やネガティブな感情もすべて受け入れ、2位で終わってしまった試合の結果も自信につながりプレーすることが出来るようになりました。

その試合の翌週に行われたサイバーエージェントレディースでは、1年11ヶ月ぶりの優勝を果たしました。この試合で、今まで無理やりポジティブでいようとすることで、本当の自分と向き合っていなかったんだと実感して、結果を出す一番の方法は「自分と向き合うこと!」そう実感したそうです。

自分と向き合う。自分の感情を素直に感じること。緊張していたら「緊張しているな」とただ感じてそれを受け入れてプレーする。それが意外と難しいそうです。緊張していない!そう自分に言い聞かせてしまうのかもしれません。

自分に過剰な期待をしない。それが森川陽太郎さんが言う「OKライン」というものです。

大事な事は、自分の「OKライン」を下げることなんだそうです。簡単なことのようにも思えますが、実際にはどうでしょうか。さくらさんが感じていたようにプロの世界では真逆な考え方のようにも感じます。だけど、それで結果が残せたのです。

では、具体的に「OKライン」とはどういうことなんでしょうか?

プロゴルファーの世界だけではない「OKライン」

 

こんなはずじゃなかった!そんなことありますよね。新しい環境に身を置くのはストレスが掛かります。誰でも期待より、不安が勝ってしまうことは多くあります。

それに慣れることができればいいのですが、目標を見失ったり、無気力になってしまう人も多いのではないでしょうか。プロアスリートの世界に限らず、誰にでも起こってしまうことです。

「こんなに仕事ができなかったのか」と落ち込んだり、失敗したくない、ミスして恥をかきたくないと言う気持ちで焦ってしまう。そんなことありませんか。「仕事が出来ない奴」と思われたらどうしよう。そういう不安も感じてしまうことがありますよね。

そんな時に、「今の自分が確実にできること(自分にOKを出せるライン)を設定することで、自己肯定感を高めていく」という、「OKライン」が効果を出すのだそうです。

「OKライン」まずは「今の自分ができること」を一つずつクリアしていくこと。自分ができることだけをやればいいのではなく、自己肯定感を得ることができるラインを設定することが重要なんだそうです。

これが低すぎると自己肯定感を味わうことができません。ちょうどいい高さに設定すること。

「今日はミスしなかったから、それでいい」

自分自身が心の底からそう思えて、自己肯定感を得ることが出来たら、それは正解なんだそうです。次へのプロセスに繋がるものが自己肯定感です。そして一歩ずつ前進して、一段ずつ自己肯定感を積み上げる。自信を手にすることができる。

思うように仕事ができない、ミスばかり気にしてしまう、恥をかきたくない、そんな時こそ、自分のペースで小さな成功体験を積み上げて、自己肯定感を得ながら、一歩ずつ階段を上って行き、自分に沢山の「OK」を出してあげる。そうするといつのまにか、「楽しい!」と思えるほどに余裕ができ、気がつくと高い目標が達成出来ていた。小さな一歩を重ねる事が自信を取り戻す近道になるそうです。

これなら、私たちにも出来そうですね!自分を褒める環境を自分で沢山つくってあげたいですね。

さて、ここからは、メンタルトレーナー森川陽太郎さんの気になるプロフィールを紹介いたします。

森川陽太郎プロフィール

森川陽太郎
生年月日:1981年4月7日(35歳)
出身地:東京都千代田区
株式会社リコレクトの代表取締役
ブログ

夫の森川陽太郎さんは、元サッカー選手で、スペインやイタリアでプレーしていました。引退後27歳の時、株式会社リコレクトを設立して、「OKラインメンタルトレーニング」という方法で、メンタルトレーニングサポートサービスを展開しています。アスリートやスポーツ選手のみならず、子どもやビジネスマンのメンタルもサポートしています。

ゴルフ選手の横峯さくらさんと入籍したのは、2014年4月22日。森川陽太郎さんは、横峯さくらさんやレーシングドライバーの柳田真孝さん、なでしこリーグ1部のジェフユナイテッド市原・千葉レディース、フウガドールすみだ、東京大学のア式蹴球部などのアスリートやチームの専属トレーナーとして活躍されています。

2010年度は、関東フットサルリーグ1部所属のフウガ東京の専属メンタルトレーナーも務めています。ミスユニバース・ジャパンビューティーキャンプの講師も行っていたり、NHKの社員研修も担当されています。幅広いジャンルでメンタルに関する執筆や監修もされています。

自身が主催しているメンタルトレーニングのスクールで、メンタルトレーナーの育成、心の整理をする方法の指導もされています。プロアスリート、ビジネスマンなど500人以上のサポートを行っています。

実際に、森川陽太郎さんのメンタルトレーニングの実績を見てみましょう。

【個人】
・日本ライフル協会 ナショナルチーム
・フウガドールすみだ(Fリーグ/2009年全日本フットサル選手権優勝)
・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース トップチーム(なでしこリーグ)
・東京大学ア式蹴球部
・FUGAレディース
・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース U-18
・静岡産業大学磐田ポニータ(チャレンジリーグWEST)
・FCトッカーノ(三浦泰年さん創設チーム)
・立教大学バスケットボール部

【個人】
・横峯さくら(プロゴルファー)
・松田直樹(ボクシング第40代OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン)
・柳田真孝(レーシングドライバー)NISMO所属 スーパーGT500クラス参戦
・田中佳子 アルペンスキー(ソチパラリンピック日本代表)
・後藤史(女子サッカー選手)スペイン1部リーグ ラーヨ・パジェカノ所属 スペイン1部リーグ優勝
・吉沢祐輔 電動車椅子サッカー日本代表(パワーチェアーフットボール日本代表チーム)
・FIPFA 2011 World Cup in Paris
など他多数

【主な講師実績】
・2012~2014ミス・ユニバース・ジャパン ビューティーキャンプ講師
・ミス・ユニバース・ジャパン ビューティースクール講師
・丸の内朝大学 心理メゾットクラス~恋愛を通して心理を学ぶ~講師
・NHK総務局
・森ビル株式会社
・株式会社モビリティランド
・TIPNESS MARUNOUCHI STYLE
・アカデミーヒルズ 六本木ライブラリー ライブラリートーク
・schoo(スクー)Webスクール
・東京経営者協会
・東京商工会議所 杉並支部・足立支部
・墨田区私立幼稚園連合会
・キヤノン株式会社
・富士通周辺機株式会社
など他多数

・中小企業大学校 後継者研修 人材育成アドバイザー
(経済産業省所轄 独立行政法人中小企業基盤整備機構)
※リコレクト ホームページより

著書もたくさん発行されています。テレビ出演もされています。

森川陽太郎さんは、元々はサッカー選手でした。高校卒業後に、スペインのレアル・マジョルカに練習生として所属しました。サッカーの練習もしながら、スペイン語も習得し、チームメイトともスペイン語でコミュニケーションが取れるようになりました。

2001年には、C.Dカルビアとスペインで初契約します。ところが翌年、練習中に股関節に全治1年半の怪我を負ってしまい、リハビリのために一時帰国。このリハビリ中に、都立大崎高校サッカー部の監督に就任して、初めて選手のメンタルのおもしろさを実感したそうです。

そして怪我が完治して、海外クラブに再び挑戦するためのコンディションの調整中に、今度は足首に怪我を負ってしまい、医師から選手としての復帰は二度とできない!と宣告されてしまったのです。

ですが、わずかな可能性を信じて、5度の手術を重ねました。ここでも森川陽太郎さんの前向きな性格が感じられます。

その甲斐があって、2005年にはイタリアのクラブチームACアスティと契約します。数ヶ月でイタリア語も習得。完全復帰を信じて、リハビリと手術を繰り返しますが、足首の状態が悪く、一年で帰国となってしまいました。

2007年にサッカー選手を引退。ですが、この年にホノルルマラソンを完走したそうです。そして、美容機器の営業会社に就職して、同時に本格的に心理学を学びながら、フリーのトレーナーとして活動してきました。

2008年に株式会社リコレクトを設立。2009年にジェフユナイテッド千葉・市原レディースのサポートを行います。2010年には静岡産業大学女子サッカー部のメンタルサポートを開始します。FUGA TOKYO(フットサルチーム)の専属メンタルトレーナーとして、試合や練習に帯同してメンタルトレーニングを開始しました。

ミス・ユニバース・ジャパンがプロデュースしているビューティースクールの講師にも就任。NHKの社員研修なども担当され、活躍されてきました。

最後に、奥様である横峯さくらさんの経歴を見てみましょう。

横峯さくらプロフィール

米国ツアーを主戦場としている横峯さくらさんですが、8月5日から札幌で開催された「meijiカップ」に出場し、今季初の日本ツアー参戦となりました。結果はトータル2アンダーの14位タイ。そして、8月12日から軽井沢で開催された「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でトータル4アンダーの29位タイという成績を残していますね。

【横峯さくらプロフィール】
生年月日:1985年12月13日(30歳)
身長:155cm
体重:51kg
血液型:AB型
出身地:鹿児島県鹿屋市
プロ転向:2004年
ゴルフ歴:8歳から
出身高校:明徳義塾高校
得意クラブ:7番アイアン
趣味:映画鑑賞

さくらさんは8歳の時に、父親の横峯良郎さんの影響でゴルフを始めました。小学4年生ですぐにその才能を見せ付け、全国小学生大会で優勝しました。この時に2位だったのが、同学年の宮里藍さん。2人はこの先良きライバルとしてしのぎを削ります。

数々の成績を残して、2004年にプロテストに合格し、プロ2年目の2005年には「ライフカードレディスゴルフトーナメント」で初優勝して、賞金ランキング4位に入り、ゴルフファンを驚かせました。同級生となる宮里藍選手らと共に活躍して、女子プロゴルファー人気の一時代を築いてきました。そして2006年にはメジャー1勝を含め、年間3勝を挙げて賞金ランキング3位。強さを見せつけてきました。

2007年、2008年とあと一歩で賞金女王を逃してしまいますが、2009年には年間6勝を挙げて、横峯さくら念願の“賞金女王”を手にしました。2013年には最終戦までもつれこんだ森田理香子選手との賞金女王争いも話題になりましたね。

横峯さくらさん、森川陽太郎さんはすでに入籍はしていたのですが、2014年12月20日に都内で結婚式を挙げられました。おめでとうございます。

「どんな家庭を作りたいですか?」という質問に対して、さくらさんは、「子どももちろん欲しいですし、幸せな家庭を築きたいです」と微笑んでコメントしました。夫の森川陽太郎さんは、「うちの親みたいな家庭を・・・」とコメント。さくらさんは、隣で頷いていたそうです。ウェディングドレス姿も素敵でした。

横峯さくらさんと森川陽太郎さんは、2年半の交際を経てご結婚されました。陽太郎さんは結婚の1年前から、さくらさんの専属トレーナーを担当していたそうです。そして横峯さくらさん、2014年2度目の賞金女王に輝きました。

ゴルフのプレー中の表情も変わってきたようです。森川陽太郎さんが専属トレーナーを担当するようになって、さくらさんの心の余裕ができたのかもしれません。そういう相手に出会えたことが、さくらさんをまた大きく、そして強くさせ、支えになっていたのでしょうね。30歳までに引退すると言っていたさくらさんですが、夫婦二人三脚でこれからますます活躍されると思います。

プロ入り11年目の2014年には「大王製紙エリエールレディース」でツアー通算23勝目を飾って、生涯獲得賞金10億円を突破しました。これは不動裕理選手以来の、史上2人目の記録達成となりました。この時に、アメリカツアーへの挑戦を心に決めたのです。

この年の12月のファイナルQTで11位に入り、翌年の米ツアーの出場権を獲得して、彼女のアメリカへの挑戦は始まりました。

横峯さくら 悲願の米ツアー優勝へ向けて

昨年から米ツアーに本格参戦した横峯さくらさん。ルーキーシーズンとなった昨年は26試合に出場してトップ10入りしたのは2回。彼女自身の最終戦となったメキシコで開催されたロレーナ・オチョア招待の5位が最高位となりました。

自身のブログでは、2015年を振り返り、

「私にとっての最終戦では、5位に入ることができました!でも試合が終わった直後は、とても悔しかったし、まだまだできるはずなのに、悔しい。でもこういう感情がでてきたということは、しっかり上を目指せているんだな!この位置で満足していないんだな!という確認が出来たので、よかったです。今年は未勝利に終わってしまいましたが、来年は最低でも3勝したい!!」

と綴りました。昨年は休むことなく戦い続けたさくらさん。その実績は必ず2年目に生かされるはずです。

今季の成績は、

1月28日~31日(米国女子)ピュアシルク・バハマLPGAクラッシック 72イ位タイ
2月3日~6日(米国女子)コーツ・ゴルフ選手権 16位タイ
2月18日~21日(米国女子)ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン 予選落ち
2月25日~28日(米国女子)ホンダLPGAタイランド 57位タイ
3月3日~6日(米国女子)HSBC女子チャンピオンズ 34位タイ
3月17日~20日(米国女子)JTBCファウンダーズカップ 20位タイ
3月24日~27日(米国女子)キア・クラシック 60位タイ
3月31日~4月3日(米国女子)ANAインスピレーション 予選落ち
4月13日~16日(米国女子)ロッテ選手権 予選落ち
4月21日~24日(米国女子)スウィンギングスカートLPGAクラシック 40位タイ
4月28日~5月1日(米国女子)ボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・LPGAシュートアウト 予選落ち
5月5日~8日(米国女子)ヨコハマタイヤLPGAクラッシック 60位タイ
5月19日~22日(米国女子)キングスミル選手権  24位タイ
5月26日~29日(米国女子)LPGAボルヴィック選手権 43位タイ
6月3日~5日(米国女子)ショップライトLPGAクラシック  14位タイ
6月9日~12日(米国女子)KPMG女子PGA選手権 予選落ち
6月24日~26日(米国女子)ウォルマートNWアーカンソー選手権 予選落ち
6月30日~7月3日(米国女子)キャンビア・ポートランド・クラッシック 10位タイ
7月7日~10日(米国女子)全米女子オープン 38位タイ
7月14日~17日(米国女子)マラソン・クラッシック  38位タイ
7月28日~31日(米国女子)全英リコー女子オープン 予選落ち
8月5日~7日(国内女子)meijiカップ  14位タイ
8月12日~14日(国内女子)NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 29位タイ

と、なっています。

父の良郎さんがきっかけでゴルフを始め、父親とキャンピングカーでツアーを回り、食事にも気を使い玄米を主食として、トップアスリートとして活躍してきた横峯さくらさん。現在の目標は、主戦場としているアメリカで優勝すること!

高校生の頃靭帯断裂という怪我にも悩まされ、父親の指導の元、椅子に座ってクラブを振るなどのトレーニングを重さね、女子ゴルファーとして、日本女子ゴルフ界を盛り上げてきました。肩の痛みを訴えて、棄権した大会もありました。プロのスポーツ選手に怪我は付き物なのかもしれませんが、それでもさくらさんは戦い続けています。

メンタル面などをサポートしてくれる旦那さんとも出会い、幸せな毎日を過ごされていることと思います。また米国ツアーにも戻り、悲願の優勝に向けて、戦ってほしいと思います。そして幸せな家庭を築いてください。世界中のファンが祈っています。

横峯さくらさんの実力は誰もが認めています。メンタルが上手にコントロールできるようになれば最強のゴルファーと呼ばれるかもしれません。

私たちアマチュアも上手にメンタルと付き合いながら、いつまでもゴルフを楽しみたいと思います。

関連記事