【おすすめゴルフ場:千葉編】 八千代ゴルフクラブ
- 2018.04.10
- トピック
東関東自動車道・千葉北インターチェンジから国道16号を20分。千葉県八千代市米本に、今回ご紹介する「八千代ゴルフクラブ」があります。
1961年開場、安田幸吉氏設計の林間コースです。比較的フェアウェイも広く、距離は短めですが、フェアウェイ中央に大きな木があったり、グリーンが見えない打ち下ろしのホールがあったりと戦略的なコースレイアウトになっています。
グリーン周りも難しく、キャディ付きプレーが基本なのもうなづけます。キャディ付きプレーですが、ご安心ください。周辺の他のゴルフ場よりリーズナブルな価格設定になっています。また、公益社団法人日本パブリックゴルフ協会の加盟コースで、各種ゴルフ競技の会場にもなっています。
基本情報(八千代ゴルフクラブホームページより抜粋)
18ホール パー72
ベント 2グリーン (全米芝草評価プログラムで高評価だった品種を利用)
距離 レギュラーティーより Aグリーン 5863Y Bグリーン 5693Y
練習場 7打席 20Y
おすすめポイント
1:アクセスの良さ
東京都心から車で1時間という恵まれた場所にあります。また電車でも、東西線から乗り入れの京葉高速線直通利用で「東葉勝田台」駅、JR総武線「船橋」駅乗り換えで、京成電鉄線「勝田台」駅下車。どちらの駅からも路線バスやタクシー利用で10分くらいなので都心から1時間程で到着できます。
このアクセスの良さなら、コンペの参加者がどこに住んでいても、集合しやすいですよね。コンペの後に、電車で都心に戻って打ち上げすることだって可能です。通常のラウンドも早い時間にスタートすれば、午後に別の予定を入れることもできます。
2:歩きラウンド
いまどき珍しい乗用カートがないゴルフ場です。キャディ付でのラウンドでは、ゴルフバッグ用の電動カートがありますが、セルフデーは一人ひとり手引きカートでのラウンドになります。ティーショット後は、ゴルフクラブを数本持ち自分のボールに向います。自分のことに集中できるので、私は歩きラウンドが大好きです。
またカート道からの行ったり来たりがない分、プレーの進行が早いように感じます。日頃歩きなれていない方は、ラウンド前、ふくらはぎに筋肉疲労用のスプレーをふきつけて労わっておくことをおすすめします。
3:食事が美味しい
歴史を感じさせるウッディなクラブハウスにあるレストランは、昭和3年大阪で開業した老舗の洋食屋さん「アラスカ」が運営しています。八千代ゴルフクラブのTwiiter公式アカウントでも紹介されているように、毎月新メニューが出る手の込みよう。訪れる度に、今回はどんなメニューがあるのかな?と楽しみになりますね。名物のカレーパンはお土産に是非!
4:会員制度が充実している
パブリックのゴルフ場ですが、ゴルファーの多様な要望に応える様々な「友の会制度」が充実しています。「正会員」「平日会員」では、65歳以上対象の「シニア会員」、2名記名式の「夫婦/親子会員」などの細かい設定に応じたお得な年会費が設定されています。スコア提出をすれば、公式なハンディキャップ取得も可能です。
その他、毎週月曜日の「セルフデー会員」、「早朝・薄暮会員」もあります。気軽にハーフラウンドを楽しめる「早朝・薄暮会員」なら、練習場プラスアルファの金額で実戦練習ができますよ!
番外編:周辺情報
国道16号米本交差点を柏方向に車で8分。「道の駅やちよ 八千代ふるさとステーション」があります。地元で取れた新鮮な野菜を安く買うことができるので、ゴルフの帰りはいつも道の駅に寄り道します。
野菜の直売だけでなく、併設されているレストラン「お食事処 新鮮多菜」では多彩なメニューがあり、食事も楽しめます。「アイスクリーム プチシャンテリー」では、八千代市内の酪農家から毎日仕入れる新鮮な牛乳を使ったオリジナルアイスが評判です。
千葉北インターチェンジからゴルフ場に向かう国道16号沿いにあるゴルフ練習場。ラウンド前にショットの調子を確かめたいゴルファーで、午前6時30分の営業開始前に順番待ちの列ができるほどの人気です。こちらは入場料無料・時間制の料金体系になっているので、残りのボール数を気にせず、自分のペースでショットの調整ができます。
ラウンジでは、嬉しいコーヒーの無料サービスも!ゆったりとコーヒーを楽しんでからゴルフ場に向かえば、朝イチショットも力まずナイスショット間違いなし!
まとめ
車でも、電車でも、都心から1時間。アクセス抜群の「八千代ゴルフクラブ」。会場選びで悩んでいる幹事の皆さん、お得な「コンペプラン」もありますよ。次の会場は、「八千代ゴルフクラブ」で決まりですね!