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ゴルフはメンタルなスポーツと言われているけど、本当?

ゴルフはメンタルなスポーツと言われます。

「心技体」という言葉がありますが、ゴルフにおいてはどの要素が最も重要なのか、改めて考えてみました。

少しの不安が大きなミスに。メンタルの強さが重要?

ゴルフというスポーツは、数年経験を積んである程度のスコアーが出せるようになった頃にこそ、本当の意味での難しさが感じられてくる・・そんなスポーツなのかもしれません。

同じティーショットであったとしても、目の前に池や谷があるだけで、大きなミスショットとなってしまう・・こんなことは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
「池や谷を超すだけだから、50Yも飛ばせば十分」といった状況。それなのにチョロして、ボールは池の中・・不思議とそんなことが起きるものです。

そういう体験を何度か繰り返していると、やはりメンタル(心)の強さが一番大切なのかもと思ってしまいます。

技術的な自信が無いことが、「不安感」を生み出す

でも、よくよく考えてみると、そもそも不安感が生じてくるのは「技術的な自信が無い」からなんですよね。
目の前の池が気になって、不安感が生じてしまうのは、最低でもチョロはしないという技術的な自信を有していないからです。

「ある程度の飛距離は出る」という最低限の自信を持っていれば、不安感は生まれてこないもの。
なんとなく「卵が先かニワトリが先か」という話に似ているようですが、技術的な自信の無さから不安感が生じるということは、「技>心」ということになりそうです。

体調不良を技術で補えるのか?

では、「体」の部分はどうでしょう?

経験的に、「技術不足」を「体調の良さ」で補えることはあっても、「体調不良」によるデメリットを「技術」でカバーできることなど、ほとんどありません。

体調不良は、集中力を欠く要因ともなりますし、なんといっても18Hをラウンドし続ける体力が欠けてしまうことになります。ゆえに、ここは「体>技」となるのではないかと思います。

メンタルと自律神経バランスとの違い

こうして考えてみると、ゴルフにおいては「体>技>心」の順番で重要だと言えます。

では、何故ゴルフにおいて、メンタルが大切と言われるのか。
それは、『メンタル』と『自律神経バランス』を混同してしまっていることが原因なのではないかと考えています。

『メンタル』という心の強さ・弱さという要素と、『自律神経バランス』は似て非なるもの。
本当の意味でゴルフに影響を与えているのは、「自律神経バランス」である・・近年はそのように考えられるようになってきました。

自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っています。簡単に言うと体の興奮と沈静を司っている神経です。
この自律神経バランスをいかにして乱さないようにするかが、スコアーUPに大きな影響を与える要素と考えられています。

自律神経バランスを乱さないようにするために

自律神経を乱す要素にも様々な種類がありますが、その中でも自律神経を乱さないために最も重視しておきたい要素となるのが下記の2要素です。

1)一定のスピード・リズムを保つこと。

18ホールをラウンドする時に、なるべく一定のスピード感・リズムを保ち続けることが大切な要素と言われています。

乗用カートに乗り続けるラウンドよりも、なるべく歩きながらラウンドするほうが、良いスコアーが生まれやすいというのも、「歩行リズム」を一定とすることによって、ラウンド中のスピード感・リズム感が一定となりやすいからなんですね。

2)一か八かのギャンブルショットはしない。

自分にとって確率の低いショットを選択することは、興奮を促す要素となり、結果として自律神経バランスを乱す要因となります。

ゆえに、林の中にボールを打ち込んだときなど、無理に木々の間を抜くようなショットを選択したりすると、徐々に自律神経の乱れが生じることに繋がってしまうんですね。
その結果、次のホール、その次のホールでミスが続くようになる・・誰しもが一度は、そんな経験をしたことはあるのではないでしょうか。

まとめ

スコアーUPをする上では、まずは「体調を整えた状態でラウンドを迎える」ということ。その上で、ラウンド中は「自律神経バランスを乱さないように、一定のリズムでのプレー」を心がけることを大切にしてみるとよいのではないでしょうか。

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