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ゴルフが上達する練習法とは?毎日の素振り練習でライバルに差をつけよう

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ゴルフをしていて、“楽しい”と感じるときはどんなときでしょうか?

ボールがクラブのスイートスポット(フェースの芯)に当たり、心地よい打球音と共に、思った通りの位置へボールを落とせたとき。コースでそんな思い通りの打球が連続して、ベストスコアを更新したとき。

いろいろなことで楽しさは感じられると思いますが、会心の当たりが出たとき、上手くいったときはゴルフが楽しいし、ゴルファーとしての自分に自信を感じられるひとときといえますよね。

上達の度合いはひとそれぞれ。プロだって毎日たくさん練習をしているのにミスショットが出てしまうのですから、ゴルフをはじめて間もない初心者が上達を実感するのは、非常にまれなケースといえます。

しかし、練習はすればするだけ上手くなるというのも事実です。今回は、“初心者が1打でもうまく打てる確率を増やすための練習方法”について、お話したいと思います。

ボールを打つことだけがゴルフの練習ではありません

普通、初めてゴルフをする場合、ゴルフ練習場で打ちっ放しの練習から始めると思います。1球打ってまっすぐ遠くに飛んだことに気を良くして、続けざまに打った2打目はトップのミス。次打はついリキんでダフり。

1打ごとに一喜一憂して、次こそはと、ただひたすらボールを打ち続けてしまい、気が付けばあっという間に100球、次にカウンターを見たら200球近く打っていた、なんていうことも。私の周りには、毎回500球は打つよ!という方もいらっしゃいます。

ボールをたくさん打てばそれなりに当たるようにはなりますが、上手くなるためにするべきことは、ボールを打つ練習だけではありません。

今日一番の良い当たりが出たと思えば、次は空振りやチョロ…なんていうことは、初心者であれば日常といえます。ミスショットの原因はいろいろありますが、初心者のミスならゴルフスイングが安定していないことが挙げられます。

打球を安定させるには、スイングを安定させることが不可欠です。ではスイングを安定させる、正しいゴルフスイングを身につけるためにはどうしたらよいでしょうか?

ゴルフは再現性のスポーツなので、“正しい型のスイング”を毎回同じように振ることができるようになること。そうすれば、たとえリズムやタイミングが狂っても、ヘッドの軌道が狂う率が少なくなり、ミスショットも減ります。

そして、正しい動き、正しい型のスイングを体得するには、“素振り練習”をすることが大事。ボールをたくさん打つよりも、素振りをすることの方が、絶大な効果を得ることができます。

素振りは、ゴルフが最短で上達する練習方法といえます。

素振り練習、3つのポイント

1.毎日5分、できれば2セット
2.ボールを打つつもりで行う
3.スイング軸を意識して、正しい型で行う

正しい素振り練習

自宅で簡単にできる素振りをご紹介します。

正しい素振りをして、正しいスイングの型を身体(筋肉)に覚え込ませることを目的に行います。毎日続けることに意味があるので、出勤前やお風呂の後の5分間など、時間を決めて行ってみましょう。

体幹を意識してボディターン

素振りというより捻転体操のような感じですが…。身体を左右均等に動かし、体幹を意識する運動です。

1.ウェッジなど、短いクラブのグリップエンドをおへそにつけ、おへそと直角になるように両手で支える。新聞紙を丸めてクラブの代用にすることでも可。

2.上体を前傾し、肩幅に足を開き、両脇を締めて、ボールを想定した一点を見つめる。

3.スイングの要領で、体幹を意識しながら左右均等に、動くスピードも均等に、ゆっくりとクラブヘッドを動かす。

4.慣れてきたら、左右股関節を意識して回転する。左右のひざが流れないように踏ん張る。

これを続けることにより、徐々に軸で動く感覚を確認することができます。スイング中に力んだり、手打ち、スイングリズムが一定でない人の場合、振り子のように同じ軌道を大きく繰り返すことで、体幹を使ったスムーズなスイングが身につきます。

ゴルフクラブを肩に担いで素振り

ここでも体幹を意識してボディターンするときのイメージで、身体の軸を感じながら素振りをします。

1.クラブを両肩に担いで両手でつかみ、前傾姿勢をとって身体をターンさせる。正しい身体の動きを確認しながら素振りをする。

2.回転がアップライトすぎたり、逆にフラットすぎたりしないように、軌道の際にクラブの指す方向が一定であることに注意する。

タオル素振り

タオルを持ってする素振りは、よく紹介されていると思いますが、意外と侮れません。

クラブは重いので、余計な動きや力が加わってもそれなりに振れてしまいますが、タオルは軽い上に柔らかいため、スイングの際に余計な力が入ると、スムーズに振ることができません。

1.80㎝位のタオルの片方の端に、結び目を作る。

2.結んでいない端をグリップするように握り、体幹の軸を意識しながら左右均等に素振りを行う。

3.顔はボールがあると想定した位置を見続け、左右に振った反動でタオルの結び目が肩甲骨あたりに当たるようにする。体幹の軸、お腹から動く勢いで腕とタオルが振られるイメージで、軽く脇が締まっていることを意識する。

4.慣れてきたら、左右均等でなく、実際のスイングのようにバックスイングからインパクト、フォロースイングまでを意識して素振りをする。

自宅で素振り練習ができる練習器具を使う

もう少し「ゴルフの練習をやっています感」のある素振りがしたい、という方には、室内でも素振り練習ができる練習器具がおすすめ。

素振り練習に慣れてきたら、今度は自分が求める効果が得られる練習器具を使ってみるのも上達への道です。

長い棒を振ることに慣れるタイプ

たとえば、野球やテニスなど、道具を使って行うスポーツの経験が不足している方。

こういった方はクラブを振ってどうこうというよりも、まずは長い棒状のものを体全体を使ってコントロールする感覚を身につける必要があります。

松葉箒のような先端部分に重さがあり、柄の部分がしなる道具であれば、何でもOKです。しかし、ここはやはり周りの目が気になるというもの。

そういった方には、ウォズ社の「フルスピードマスターBunBun-Maru」がおすすめです。

BunBun-Maruは長さが47インチもあり、ハードヒッターでも十分な振りごたえを実感できます。

長くて重いものをコントロールするには、トップからダウンスイングに移る時に一定の「間」を作る必要があります。また、下半身の踏ん張りも必要です。

そういった動きを自然に身につけるには、BunBun-Maruのような練習器具の活用がとっても便利です。

類似商品としてタバタ社の「トルネードスティック」がありますが、こちらは尺が少し短いので女性向きです。

ヘッドスピードを上げて飛距離アップするための筋力強化タイプ

 

自宅で手軽に使えて、適度に上体の筋肉も鍛えたい。場合によっては時には鏡を見ながら、スイングプレーンも確認したい。

そういった方には広田ゴルフ社の「ロジャーキング」がおすすめです。

この練習器具の最大の魅力は自宅の書斎など限られた小さな空間でもフェースの「面」を意識した素振り練習を行えること。

好きな映画やテレビ、レッスンDVDを見ながら、ちょっと気になった時にはスイングをチェックしたい。

そんな時に大活躍してくれるツールです。

ロジャーキングのような器具はすでに保有しているが、もっとジムのような本格的な抵抗を感じられる素振りトレーニングに挑みたい。

そういった方は、自宅でも使えるタバタ社の「藤田コアスイング」を試してみて下さい。

いわゆる羽根つきタイプの素振り練習器具ですが、コンパクトに「羽」が畳める商品はタバタ社の「藤田コアスイング」だけです。

プロも納得の確かな空気抵抗を感じながら、足腰もしっかり使ってスイングするという感覚が身に着くとても良いツールです。

練習場やコースでの使用がメインということであれば、ライト社の「パワフルスイング」特にイチオシです。

昔からある練習器具ということでプロや上級者にも愛用者が多く、彼ら(彼女ら)は冬のオフトレなど走り込みとセットでこの器具をよく使用しているそうです。

先端がバット形状になっているので、メーカーは推奨していないようですが実際にボールも打てます。

重すぎる器具やもっとお手軽なトレーニングが目的ということであれば、ダイヤゴルフ社の「スイングウェイト」がおすすめです。

このツールを使えば、シャフトに巻き付けるだけで手元で感じるヘッドの重さが倍になります。

バックにも手軽に入れられて、持ち運びもラクラクなのでちょっとしたウォーミングアップ素振りにとても便利です。

同様のツールはこれまでヘッドの先に取り付けるタイプが多かったのですが、この商品はスイング中におもりが手元に落ちてくることもないので安心して使用できます。

正しいグリップを確認するタイプ

 

普段使っているグリップにただ取り付けるだけで済むダイヤ社のラッピンググリップは特におすすめです。

開発にはティーチングプロの植村啓太氏も関わっているそうで、実際にボールを打つことも可能なんだそうです。

類似の商品としては、スキルズ社の「ゴルフグリップトレーナー」などがあります。

練習器具はタイプの違いによって、得られる効果はさまざまです。

種類も豊富にあり、複数の効果が得られるタイプもあるので、クラブを選ぶように練習器具を選び、自分自身に必要なツールを吟味すれば、一層練習に励むことができるのではないでしょうか。

まとめ

素振りはビデオに録りながら、客観的に自分の型の確認をして正しく行うことが大事です。スイングをチェックできるスマホアプリも出ているので、これを活用すると効果的ですね。

また、目を閉じて素振りをすることで、身体のバランスを感じながらスイングする感覚を向上させることも効果大。

ただやみくもに球数を打って、上手くいかない、飛ばないと悩むより、明確な課題を見つけて解決していくことで、正しくシンプルでキレイなスイングが身につけられ、確実に上達が実感できるはずです。

この記事を書いたライター

初めてゴルフクラブを振ったのは約15年前。もともとスポーツ好きで学生時代にはバスケットボールに興じていたが、社会人になって身体を動かすこと自体が疎遠に。そんな時、スポーツ全般を器用にこなす大学時代の先輩が、暇つぶしに連れて行ってくれた練習場がゴルフとの出会いとなる。
以降ゴルフを続けつつも、スコアを縮めることより、ゴルフを通してのゴルファーウォッチングで、人間性を垣間見ることに密かな楽しみを抱いている。

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