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ヨーロピアン・ツアーの上品な遊び心に触れる~②どこまで知っている?ウインブルドンのこと?~

ヨーロピアン・ツアー面白企画の第2弾は“どこまで知っている?ウインブルドンのこと?(The Wonder of Wimbledon?)”です!

オリジナル動画のタイトルは「you CANNOT be SERIOUS!(冗談だろ!)」となっておりますが、なぜこのようなタイトルになっているのか?

この企画の最も重要なポイントとなりますので、本題に入る前に確認しておきたいと思います。ご存じの方も復習を兼ねてしっかりと押さえておきましょう!

ジョン・マッケンロー選手とは

Champions Downunder - Sydney: Day 1

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ジョン・マッケンロー。

若い方はご存知ない人の方が多いかもしれませんが、熟年の方ならばテニス・ファンでなくともこの名前には聞き覚えがあることでしょう。

マッケンロー選手は1970年代後半から1990年代前半まで活躍したサウスポーのテニス・プレーヤーで、テニス界における四大大会でシングルス7勝、ダブルス9勝、合計16勝という輝かしい実績を残している名選手です。当時、ライバルであったビョルン・ボルグ選手とプロ・テニス界の一時代を牽引してきました。

Bjorn Borg

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相手に背中を見せて繰り出す独特なスタイルのサーブは強烈で、サービス&ボレーを得意とする名ネット・プレーヤーでした。余談にはなりますが、もと奥様が有名女優のテータム・オニールさんであることでも知られています。

そんなマッケンロー選手ですが実力もさることながら、その言動でも注目を集めました。

彼は審判の判定に納得がいかないと、徹底的に抗議をしました。現在は、イン・アウトの判定にはビデオ・チャレンジがありますが、そんなテクノロジーのない時代です。審判に対しての数々の暴言や、行き過ぎた行動は観客をも敵にまわしてしまうほどでした。結果、マッケンロー選手は“悪童”としてその名を知らしめることになりました。

そんな、マッケンロー選手の代名詞とも言える有名な暴言が「You cannot be serious(冗談だろ?)」なのです。まずは、実際の映像をご覧下さい。

かなり怒っていますね。ジョン・マッケンロー選手とこのフレーズはスポーツ・ファンとしては知っておくべき知識の一つ(?)なのかもしれません。

それでは、マッケンロー選手のおさらいはこのくらいにして、コラムに話を戻しましょう。

どこまで知っている?ウインブルドンのこと?

General View

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この企画はヨーロピアン・ツアーのトップ・プロの選手達に、ゴルフの全英オープンと並んで、イギリスでは最も大きなスポーツ・イベントの一つテニスのメジャー大会「ウインブルドン選手権」に関する事柄や、テニスに関する問題を出題して行きます。

ウインブルドン選手権の正式名称は「The Championships, Wimbledon」ですが、一般的に「Wimbledon(ウインブルドン)」と呼ばれています。

日本ではゴルフもテニスも「全英オープン」と呼ばれることが多いですが、イギリスではゴルフは「The Open」、テニスは「Wimbledon」と呼ばれ区別されています。どちらも“テニス”や“ゴルフ”といった競技名を入れなくても、皆が理解できてしまうところに歴史とプライドを感じます。

さて、今回の企画に参加してくれたのは、地元イギリスの選手を中心とした次の6人。

AAM Scottish Open - Previews

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•Gonzalo Fedez-Castano/ゴンザロ・フェルナンデスカスターニョ選手(スペイン)
•Ian Poulter/イアン・ポールター選手(イギリス)
•Lee Westwood/リー・ウエストウッド選手(イギリス)
•Justin Rose/ジャスティン・ローズ選手(イギリス)
•Simon Dyson/サイモン・ダイソン選手(イギリス)
•Thomas Levet/トーマス・レベ選手(フランス)

すごいメンバーが揃いましたね!

超真面目なウエストウッド選手、照れ屋のフェルナンデスカスターニョ選手、そしてまるでコメディ俳優のオーラをまとったレベ選手など、個性派ゴルファーの競演です!

そして、彼等に出題された質問は次の5つ。

答えは動画の中で分かるようになっていますので、ご安心ください!

<クエスチョン#1>
ウインブルドンと全英オープン。始まったのはどちらが先でしょう?

145th Open Championship - Day Four

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「The Open」と「Wimbledon」。どちらの歴史が長いのでしょうか?

<クエスチョン#2>
ウインブルドン開催中、毎年何杯のピムズ(リキュール)が売れるでしょう?

The Championships - Wimbledon 2010: Day Three

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ちなみに“ピムズ”とはカクテルにする事を前提に作られた薬草リキュールで、グラスの中にフルーツやきゅうりを入れて、炭酸入りのレモネードで割り、最後にミントをトッピングした飲みものです。イギリスでは夏には欠かせない大人気のカクテルで、ウインブルドンでは名物となっています。

選手達の答えは2万杯から100万杯まで出揃います!果たして答えは何杯でしょうか?

<クエスチョン#3>
ヨーロピアン・ツアーでプロ・ゴルファーとして活躍している、元No1テニス・プレーヤーは誰でしょう?

2016y07m24d_045101209

これは、意外と知られていないことですが、ダイソン選手も言っていますが“グッド・クエスチョン(良い問題)”ですね!この問題もスポーツ・ファンとしては知っておきたい知識の一つです!

ちなみに答えは2人です。あなたは、知っていましたか?

<クエスチョン#4>
テニス・ボールとゴルフ・ボール、重いのはどちらでしょう?

2016y07m24d_045110171

この問題は、いたってシンプルです。重たいのはゴルフ・ボール?それともテニス・ボール?

<クエスチョン#5>
全力でジョン・マッケンロー選手のモノマネをしてください。

2016y07m24d_045115739

そして、最後の問題です。というよりは、リクエストですね!本コラムの最初に紹介したマッケンロー選手のモノマネを、各選手が全力で披露してくれます!

特に注目は、やさしい笑顔が素敵なローズ選手や、いつもクールなポールター選手が全力を出したマッケンロー選手のモノマネです!またレベ選手のクールでマニアックなモノマネもお見逃しなく!

あなたも突然「マッケンロー選手のモノマネを全力でしてください」と言われないとも限りません!ヨーロピアン・ツアーのトップ・プロのモノマネをお手本として、しっかりと練習しておきましょう!

(完)

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