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「洋芝」「和芝」の違いは?芝の種類・特性を理解してスコアメイクに役立てよう!

ゴルフというスポーツは、球技の中で最も自然環境の影響を受けるスポーツと言えるものと思います。
雨・風はもちろんのこと、芝生の状態・芝生の成長度合いなどによってもプレー環境が大きく異なることになりますからね。

今回は、ゴルフ技術のひとつとして、大切な一要素となっている「芝生の種類」に関連した話をしてみたいと思います。

芝生の種類を大別すると「和芝」と「洋芝」に。

ゴルフを始めたばかりの人は、あまり意識したことが無いかもしれませんが、ゴルフ場で使用されている芝生は、1種類ではありません。
基本的には、「グリーン」と「フェアウェー及びラフ」では、それぞれ特性が異なる芝が活用されています。
ゴルフ場によっては、さらに「フェアウェー」と「ラフ」でさらに異なる種類の芝が使用されていることもあるのです。

芝の種類は、大きく分類すると「和芝」と「洋芝」に分けることができます。
和芝としては、「高麗芝」「野芝」が最もポピュラーな種類です。
洋芝としては「ベントグラス」「バミューダグラス」「ティフトン」などが良く活用される芝種類となっています。

厳密に言えば、「ベントグラス」と呼ばれている中にも、多様な品種が存在しており、その特性も少しずつ異なるものに。芝の品種改良は日々行われており、芝の種類も多様化していることは、認識しておいていただければと思います。

芝の種類によるゴルフへの影響とは

芝生の種類が異なることなると、技術的に意識しておかなければけいないポイントも変化するものです。その中でも代表的な3つのシーンに関して、お話ししてみたいと思います。

1)グリーン上でのパッティング。

最もわかりやすいのが、グリーン上でのパッティングへの影響です。日本のゴルフ場において、グリーンに使用されている芝としては「高麗芝(和芝)」「ベントグラス(洋芝)」が代表的な芝種類となっています。

ここでゴルフ技術(パッティング)として違いが生じてくる要素となるのが「芝目の有無」という要素。
レアなケースを除けば、原則的に高麗芝(和芝)の場合には、芝目の影響が強く表れます。つまり、芝目が存在しやすい傾向があるということです。

対して、ベントグラス(洋芝)の場合には、厳密に言えば芝目は存在しているのですが、パッティングに影響するほどの芝目はあまりありません。芝目による影響が少ないということですね。

芝目の影響の有無によって、「パッティングライン」「距離感」が大きく異なることになります。

2)フェアウェー(セミラフも含む)からのショットへの影響。

フェアウェーからのショットにおいても、実は芝の種類による影響が存在しています。主に和芝と洋芝の違いの中で、大きな差が生じることになります。

和芝は、葉が広く、横に広がる特性があります。対して、洋芝の場合は、葉が細く、縦に伸びていく特性があるのです。
ゆえに、和芝がフェアウェーに活用されている場合は、ボールが浮いた状態になり、逆に洋芝が活用されているときは、ボールが沈んだ状態となりやすい。・・そんな特性の違いが存在するのです。

3)グリーン周りからのアプローチへの影響。

グリーン回りからのアプローチにも芝種類による影響が存在しています。

和芝の場合には、逆目のシチュエーションでは、アプローチの難易度が高くなる傾向があります。
また洋芝の場合は、ボールが沈んだ状態となりやすく、ダフリやトップのミスが出やすくなります。

練習場の人工マットでの練習に注意。

よく「練習場では良いショットが打てるのに、コースに出るとダフリやトップのミスが多くなる」という人がいます。
そのひとつの要因となっているのが、「人工マットによるアイアンショット練習」です。

もちろん、人口マットでショット練習をすること自体が悪いわけではありません。
「人工マットで良いアイアンショットが打てたことで、良いスイングをしていると勘違いしてしまっている」ケースがあることが問題なのです。

基本的に、理想的なアイアンショットのスイミングを身に付けていけば、和芝であっても、洋芝であっても、同じようなショットが打てるはずです。
しかし「すくい打ち」傾向のあるスイングを身に付けてしまうと、練習場では良いのに、芝の上(特に洋芝)では、良きショットが打てないということになるのです。

洋芝フェアウェーのゴルフ場で腕試しを。

初夏の季節となると高原地域のゴルフ場が冬のクローズ期間が明け、新年度シーズンが始まります。そんな高原エリアでは、フェアウェーに洋芝が使用されているゴルフ場が多いもの。

日頃、練習場ではナイスショットを連発していたとしても、望ましいスイングとなっていないかもしれません。
自分のスイング技術が良い方向で蓄積されてきているのかを確認するためにも、洋芝フェアウェーのコースでラウンドしてみてはいかがでしょうか。

 

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