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パッティングを向上してスコアアップ!基本の型を固める練習方法

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むかしある名選手が「パット・イズ・マネー」と言ったことは有名ですね。
それほど、ゴルフにとって重要なパッティング

にもかかわらず、多くのゴルファーはパターよりもドライバーを多く練習しています。
単純計算で、ラウンドでドライバーの使用回数は14回パターは36回
そしてもしすべてのパットを1打で沈めることができたら18打減らせる、ということになります。

そんなわけで、パターの精度を向上するための練習方法をご紹介します。

まずはイメージトレーニング

パッティングを上手させるには、まず1発で入れるイメージを持つことです。
このイメージが浮かばないと「打ちきれない、読みきれない」ことになってしまいます。
できれば瞬時に球がグリーン面を転がりカップインするところを思い描く癖をつけましょう。

ここでじっくり芝面を見ながら気持ちを高めていく方法はおすすめできません。
時間をかけるルーティンを作る人ほど息を留めた無呼吸状態が続き、筋肉が硬くなって〝打てなくなる病〟のイップスにかかりやすくなります。

何も考えていないようにスパっと打てればイップスなんて怖くはありません。
そのためには日ごろから一瞬にして「1発で入る」イメージが湧くようにトレーニングしておきたいものです。

球の転がりを確認する方法

ただし芝面で練習できるチャンスはあまりありません。
さこで、ラウンド前のパッティンググリーンでも間に合う見極め方法をお教えします。

それは、「ボールを手で持ってボウリングのようにグリーンの端からカップまで転がす」というもの。
こうすることで、手や指の微妙な感覚からその日の転がり具合を身体が覚えてくれます。
これは本来、プロがアプローチの転がり具合を掴むときの方法ですが、パッティングにも効果があります。

スタート前の練習グリーンで4方向から転がすだけで、その日のグリーンのコンディションが分かりイメージがすぐに浮かぶようになります。わずかな時間で済むので、試してみてください。

球をしっかり打つ練習方法

次はイメージ通りに打つことです。
パッティングに形はないので独自の形で打とうが好きにしていいのですが、もし18打縮めたいと思うならちょっと打ち方を気を付けるのがよいでしょう。

いまは振り子のようなパッティングスタイルが一般的となっていますが、このストローク型には、やりがちな失敗例があります。

振り子の場合、本来は長い距離と短い距離では振る幅が違うはずです。
でも、実際には振り幅が一緒になっていて、ボールの手前で強弱をつけて打っている人が多いようです。

そこで、振り幅にあわせて打つ練習をします。
いわゆるヒッティング型というもので、左つま先の延長線に球を置き、転がりに必要な分だけテイクバックします。
「ヘッドで打つ」イメージで球に当て、そのつま先より外側にヘッドが出ないようにします。

こうすることで球を打つイメージを養い、また転がるのに必要なテイクバックの幅を身体に覚えさせます。しっかり身体に染み込んだら次のステップです。

正しい打ち方かをチェックする方法

まず、ボールを2個用意してください。

そして、スタンスをとってみてください。
足が両脇の下になるように開き、背筋を伸ばし、首を下に向けることなく(のぞき込まない)前傾をかけていきます。
構えたパターが振りやすい位置にきたら前傾を止めます。

そうして、1つ目のボールを左目の下にくるようにセットします。
このように構えたら、左目のところにもう一つのボールを持ってきましょう。そのまま手を離し、球を落下させてください。

左目の真下にボールをセットしたのだから、左目の位置からボールを落としたら当然、下のボールに当たるはずですよね。
ですが、パターが苦手な人は、左目の下とは全然違うところに落ちるはずです。
この感覚が正しくなるよう訓練しましょう。

次に、打つ方向をチェックします。

スタンスをとったら、そのまま両足のつま先に合わせてパターを寝かせてみてください。
これで、つま先とつま先を結んだ線が、しっかりターゲット(カップ)に向かっているかが分かります。

パターの先はまっすぐ、狙った通りのターゲットに向いていますか?
ストローク型では左右にぶれていると致命傷になりますので、ラインに対して正対できるようにスタンスをとる練習はしっかりしましょう。

最後に

やり方としては、以上です。

なんだかシンプル過ぎて「それだけ?」って思うかもしれませんが、やってみると、自分の感覚と現実に差があったことに気がつくはずです。
「パターは自己流」といわれますが、それは正しく打てることが前提なので、まずはリセットして、基本形のパッティングスタイルを整える。これが18打縮める最短の方法だと思います。

 

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