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余計に厄介な、夏ゴルフのバンカーショット!「異なる砂の状態」に要注意

夏のゴルフは暑い!ので熱中症には気を付けなければなりませんが、やはり楽しいもの。
今回は「夏のバンカーショット」に関するお話をしてみいたと思います。

バンカーまでの距離感がわかりにくくなる夏。

ただ個人的な経験・印象としては、他季節と比較して、夏ゴルフは、バンカーにつかまる機会が多くなるような気がしています。
(統計などを取ったことがあるわけではありませんので、具体的な傾向は定かではありません。)

ひとつ理由して思い浮かぶのが、「バンカーまでの距離感がわかりにくくなる」ということです。

砂質によっても変わりますが、白っぽい砂の場合は特に、夏の強い日差しが砂に反射して、バンカー全体が眩しく見えるといいますか・・白っぽく見えやすいんですよね。ぼやけて見えるということもあるかもしれません。

その影響で、視覚的な判断が大いに惑わされることがあるように感じているのです。
視覚のみで距離判断してしまうと、バンカーの大きさや距離感を誤って捉えやすくなるということ。

コースマップなどで距離を数字で把握することが大切なポイントとなりそうです。

同じコース内でも、異なるバンカー内の砂の状態。

基本的に、コースによって、バンカーに使用している砂質は異なっています。
ですから、コースごとに、そのコースのバンカー特性を早めに把握することも、スコアーアップのために大切な要素となります。

ただ、夏ゴルフにおいては、もうひとつ意識しておきたい要素があります。
それが同じコース内で、まったく異なる砂状態のバンカーが存在している可能性があるということ。

夏の多くのバンカーは「乾燥して、パサパサの砂となっている」傾向が高いもの。ですから、基本的に、パサパサの砂質をイメージしておくと良いのです。しかし、単純にそう思い込んでしまうのは、危険なんですね。

今年のような猛暑の夏の場合、地域によっては頻繁に突然の「雷雨」に見舞われているゴルフ場も少なくありません。雷雨はわりと短時間なものですので、早々に強い日差しも戻り、雨で濡れたような状態も早期に回復します。

そんな雷雨の影響を強く受けやすいのが、バンカー。
瞬間的な豪雨は、バンカーが一時池のような状態になるとともに、砂を流してしまことに。でも天候回復に伴って、バンカーの砂も早々に乾燥するんですね。見た目は、再びパサパサの砂といった状況になります。

ただ、この時砂が流されることで、「砂の深さ」に大きな偏りが生じるのです。これがとても厄介な要素になります。
見た目は、パサパサなバンカーであっても、雷雨の影響を受けたバンカーでは、砂がとても薄くなっていることがあるんですね。同じバンカー内でも、砂の深いところと、浅いところといったムラが生じることも。これが要注意な要素となるのです。

バンスのあるSWとバンスの小さいウェッジを持っていきましょう。

バンカーに入れると、状況を確認することもなく、オートマチックにSW(サンドウェッジ)を持っていくという人も少なくないかと思います。でも、夏のゴルフにおいては、そういう行動がスコアーを崩してしまう大きな要因となるとこもありますので注意しておきたいもの。

炎天下で、バンカー内状況を確かめてから、クラブを取りにくいというのは、体力的にキツイと感じてしまいますよね。ですので、私の場合は、バンスのあるSWとバンスの少ないウェッジを持っていくように心がけています。

パサパサの砂で、砂の深さがあるときには、バンス角の大きなサンドウェッジが有効です。夏ゴルフにおいては、バンスの大きなSWを必須アイテムと言えるのかもしれません。

でも、ボールが砂が薄い場所に止まっていたら・・バンスの大きなSWだと、ミスショットの確率が高くなってしまいます。大きなバンスが邪魔となり、ホームランのミスが出やすくなってしまうんですね。
そんな「砂が薄い」状況下では、バンスの小さなウェッジが有効となります。

夏ゴルフでは、同じバンカー内に異なる砂状態が混在しやすいということを念頭に、常に2種類のクラブを持っていくように心がけておきたいものです。

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