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なぜなに!?ゴルフ女子 「ゴルフ場で起きた奇跡の物語」編

こんにちは。ミー★ハー子です。
春がどんどん近づいてきていますねー。

日に日に陽射しはやわらかくなり、スーパーに行けば、新じゃがに新たまねぎ、せりに菜の花、ふきのとう…と、春ならではの食材が並びます。
やっぱり、旬のものってなんでも美味しいですよね~!

植え込みの沈丁花は満開、街路樹の桜も、硬かったつぼみがどんどんと丸みを帯びてきています…。
もうすぐ桜の季節なのですねぇ~。

そういえば、こないだミー★ハー子がお邪魔したゴルフ場は、桜の名所らしく、コースのあちらこちらに桜の木が植わっておりました。

最終コースなんかは、両サイドに立派な桜の木が何十本と植わっており、桜の季節にはそれはそれは見事な花を咲かせるだろうな…という想像に難くない、素晴らしいコースでした。

まぁ、もちろん今年の桜の見ごろと言われる3月末~4月の2週目までの土日の予約は満員御礼!でしたけどね。
いつか機会があれば、桜のシーズンに行ってみたいものです。

さて、今回は、そんな桜の木が大量に植わったコースで起きた奇跡のお話です。
いや~、何を隠そう、こないだのラウンド、面白いことがたくさん起こったんですよね~。

…というか、たぶん、妖精の仕業なのだと思います。

でないと、あんな奇跡が起こるわけないっ!!
ねぇ、みなさんもそう思うでしょう!?!?そうでしょう???
皆様の、ご賛同をお待ちしております…。
(妖精のせいにする痛い三十路)

ごろごろごろごろ…ボールの妖精is coming !

いやぁ~。ミー★ハー子、正直目を疑いましたよ…。

あれは前半5ホール目くらいの出来事でしょうか…。
パー4、若干の左ドッグレッグ。

手前のちょうどフェアウエーが始まるあたりの場所を、カート道が右から左に横断し、あとはずっと左サイドをカート道が通っている作りのホールでした。

そこは全体的にアップダウンの激しいゴルフ場で、5ホール目も例外ではなく、ティーグラウンドとグリーンが一番高い位置にあり、先ほどの横断するカート道が一番低い場所にある、という構造。

つまりは、ティーショットは(あまり飛ばないのであれば)打ち下し。
その後の打球は打ち上げになる、という感じです。

さて。
張り切ってティーショットを打ったミー★ハー子ですが…。
完全に気持ちだけが空回りをし、結局ダフってしまい、ホール内の一番低い位置へボールが落ちてしまいました。

肝心の第2打。
横断するカート道を少し過ぎたあたりから、フェアウェーウッドで打ち上げたミー★ハー子。

2打目は気持ちよくウッドの真ん中にヒットし、カーン!という音と共に、打球はぐんぐんと伸びていきました。
そして、一直線にグリーンへと向かい、球はミー★ハー子の視界から消えていったのでした。

「よしっ!」
小さなガッツポーズと共に、ほっと一息ついたミー★ハー子。
どうにか、ティーショットの失敗を挽回できそうな気がしてきました。

…でもね、ミー★ハー子さん。
世の中、そうは甘くないのよ!!!

そう、このあと、悲劇が起きるのです…。

満足げな表情で、すぐ先に止まっているカートに悠々と向かおうとしたミー★ハー子。
と、その時。

「ごろごろごろごろごろごろごろごろ…」

なにやら、遠くの方から音が聞こえたのです。

何の音だろう?
と思いつつも、ミー★ハー子は第2打を上手に打てたことで、上機嫌の真っ最中♪
さして疑問にも思わずに、第3打を打つべく、カートへと急ぎます。

すると…。
何かきらりと光るピンク色の物体が、ミー★ハー子の目の端に映ったのです。

太陽の光を受けて、きらり、きらりと光りをまき散らしながら、こちらに向かってくる物体。
…それは、間違いなく、ミー★ハー子が今打ったボール、そのもの!!!

ミー★ハー子は自分の目を疑いました。
何かの間違いではないでしょうか??

だって…たった今、ミー★ハー子のピンクのボールは、完全に素晴らしい勢いを持って、グリーンに向かって飛んで行ったのです。

まさか、自らの意思でこちらに戻ってくるわけが…!!!!!

完全に動きが固まったミー★ハー子。
そんなミー★ハー子には目もくれずに、勢いをつけて逆流してくるマイボール…。

嗚呼、神様!!

そう、なんとミー★ハー子が打ったボールは、綺麗にカート道で跳ねた後、高速道路を走るかのごとく勢いをつけ、重力に任せて下ってきたのでした。
………ミー★ハー子がいる方向に。

ミー★ハー子は願いました。
「もう帰ってきたことは許す!許すから、どうにかその動きを止めておくれよ!!!」

…しかし、そんな願いもむなしく、勢いづいたボールはミー★ハー子の横を颯爽とすり抜け、横断するカート道を通過。ティーグラウンド下のラフに入って、ようやくその動きを止めたのでした…。

信じられないっ!!!!!
こんな奇跡が!?!?
全てはボールの妖精の悪戯???

…なんて妄想を繰り広げたところで、帰ってきたボールが幻であるわけもなく。

ため息を付き、がっくりを肩を落としたミー★ハー子は、すごすごと第2打を打った位置よりもはるか後方に戻り、腑に落ちない顔で、第3打を打つはめになったのでした…。

…妖精のバカ!!!

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かーん!かーん!かーん!…木の妖精is coming !

さて。
こちらは、一緒にコースを回った森先輩(実名)のお話。

ミー★ハー子の学生時代の先輩である森さんは、ミー★ハー子の良きゴルフ仲間。
気心知れた彼とのラウンドは、笑いあり涙あり(笑い過ぎて)の、楽しいものなのでした。

そんな森さんに起きた、奇跡のお話。

前述の通り、今回まわったコースは桜の木に囲まれた、何とも風流なコース。
…ということは。
木がたくさん配置されているコース、ということでもあります。

さて、8時56分。
朝一のティーショット、オナーは森先輩

(ミー★ハー子の遅刻により)事前の練習やストレッチが満足に出来ず、若干の不安を抱えたまま、ギャラリーに見守られ、緊張の第一打を打った森さんでしたが…。

球は、大きく左に逸れ、桜林の中に…。

ミー★ハー子は、思いました。
(冗談で、時間がなくてストレッチができなかったから、うまく打てないかも~、なんて森さんは言っていたけれど…本当のことが起きてしまった!…き、きまずいっ!!!!!

とりあえずティーグラウンドから彼が下りてきたら、冗談めかして謝ろう…と思った、その時でした。

「カーン!!!」

小気味よい音が、ゴルフ場に鳴り響いたのです。

ふと見ると、白く輝くボールが、フェアウェー方面へころころと転がり出てきているではないですか…!

そう、森先輩の球は大きく左に逸れた後、桜の木にメガヒット
OBという難を逃れ、奇跡的にフェアウェーに戻ってきたのでした…。

ミー★ハー子はほっとしました。
なんとか次に続く位置に落ちてくれたことにより、自分の遅刻の罪が少しでも薄れた気がしたのです…。
(注:薄れません)

ミー★ハー子は声を張り上げます。
「ナイスキックぅ~!」

そう、ここまでなら良くある奇跡なのです。
木に当たって、ボールが上手いことフェアウェーに戻ってきた経験、ゴルファーのみなさんなら一度や二度はありますよね??

しかし…ミー★ハー子は、この時点では知る由もありませんでした。
まさか、このセリフを今日のラウンドで何回も言うことになろうとは…。

さて、最初のホールをなんとかアウトして、やってきましたパー3。
少し砲台気味になったグリーンの周りには、後方にも右側にも大量の桜が植わっている様子。

…そうです、もう皆様おわかりですね!

なんと、森先輩の打った球は、グリーンをオーバーし、林の中へ…。
と思いきや。

またもや
「カーン!」
という小気味よい音が聞こえたかと思うと、林の中からその白い姿を見せ、見事にグリーンの上にゴロゴロ…と転がったのでした。

「マジっすか!?!?!ナイスワンオン!!!」

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…というわけで、その日はそんな奇跡が、ティーショット、フェアウェーからのショット問わず、何度も何度も繰り広げられたのでした…。
振り返ってみれば、ショットに精細を欠いた割に、森さんのスコアは上々。

いやー、妖精って、いるもんですね~。

まぁもちろん、そんな奇跡は誰にでも訪れるわけではありません。
ほら、ミー★ハー子なんか、ボールの妖精に逆に痛い仕打ちを受けましたしね…。

ミー★ハー子の日頃の行いが悪いからでしょうか??

…いえいえ!この間もお年寄りに席を譲りましたし、悪行どころか「善行のミー★ハー子」とのもっぱらの噂でございます。(ミー★ハー子調べ)

では、なぜ彼にだけ奇跡が…???
そう、賢い皆様なら、もう答えはわかっていますね…?

 

 
 

…それは、彼が「森さん」だから!!!
(お後が宜しいようで♡)

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