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ゴルフに行くなら必見!!ゴルファー保険はメリットだらけ

1.ゴルファー保険の加入を検討しよう

ゴルフをする方であれば、一度は耳にしたことがあるゴルファー保険。ただそれに加入しているのはベテランゴルファーだけと思っていませんか?

ホールインワンなんかありえない、頻繁に行かないから事故も起こらないと思っていませんか?

これからゴルフするのであれば、コースデビューの方や月一ゴルファーの方もゴルファー保険に入って損はありません。むしろメリットの方が大きいと思います。

ゴルファー保険に加入するとしないとでは今後のゴルフ人生が大きく変わるかもしれません。

今からゴルファー保険に関する知識やメリットを今回は紹介させて頂きますので、ぜひ参考にして下さい。

※『フォアー』の一言も未然に事故を防ぐ重要な行為ですので、積極的に行ってください。

2.ゴルファー保険のメリット・デメリット

ゴルファー保険は基本的に以下の補償が適用されます。

①損害賠償補償
他人にケガをさせた場合の補償
②ゴルファー傷害補償
他人や自身、不慮な事故によってケガをした場合
③ゴルフ用品補償
ゴルフ場や練習場でクラブを破損した場合
④ホールインワン・アルバトロス費用補償

どんなに注意しても起こるのが事故です。

広いゴルフ場や練習場でケガや事故が発生することなどあるのかと思われがちですが、前の組にボールを当ててしまう場合もありますし、傾斜などで転倒してケガをする場合もあります。

また筆者の場合、ダフった際にたまたま埋まっていた石を打ってしまい、フェースが欠けてしまったので保険で修理したことがあります。

自分が注意しても起こってしまうのが事故ですが保険に加入していれば、いずれも対象になり補償されます。特に損害賠償請求は数千万円にもなる場合もあり、自己負担には厳しい額だと思います。

ゴルファー保険はゴルフをする方にとってメリットばかりでデメリットは保険料くらいですので、ぜひご検討をお勧めします。

3.ゴルファー保険で気を付けたいポイント

ゴルファー保険に入っても安心できない場合があります。故意・重大な過失が原因で生じた損害や経過年月による消耗・変質などで生じた損害は適用されません。

ここでは適用されない例を紹介しますので、参考にして下さい。

ホールインワンやアルバトロスが認められなかった

保険の適用には証明書に以下の人の署名と捺印が必要の場合があります。

・一緒にプレーしていた人の捺印
・ゴルフ場の支配人
・キャディ

よくあるのはキャディがいなかったので、証明できずにホールインワンが認められなかったというお話を多々聞きます。

セルフで回る場合はキャディがいませんので、確認が取れず保険が適用されません。他の災害保険や傷害保険の場合は証拠となる怪我人や損壊したものが存在しているので、証明できますが、ホールインワンなどの場合は物証がありません。

そのためキャディを通じて証明することが必要になるのです。

公式競技ではホールインワンを達成した場合、キャディ確認が不要となる場合もありますので、ぜひご確認下さい。

ちなみに前後にキャディがいて確認できる状態であれば、適用される場合もあるので、もしホールインワンやアルバトロスをされた場合は周りを確認しても良いかもしれません。

キャディバッグの破損は認められない

これは筆者の知り合いの話ですが、ゴルフ場でキャディバッグを破損してしまい、

保険会社に連絡したところ適用されなかった例もあります。保険内容にはゴルフ用品と記載されておりますが、特約や注意事項に書いているのですが、ゴルフ用品とはゴルフクラブの事でキャディバッグなどは含まれないとのことです。

これは各保険会社でも変わってきますので、注意してご確認ください。

また自宅での盗難も保険適用外の場合もあるので、車に置きっぱなしにするのではなく、自宅で大切に保管することをお勧めします。夏場のトランクは高温になりますので、ゴルフクラブの劣化に繋がりますので、併せてご注意ください。

またそれ以外にもキャディの確認を待たずにボールを打ち、前の組にケガをさせたりしても適用されない場合がありますので、気を付けて下さい。

4.おすすめゴルファー保険

ゴルファー保険は様々な商品数がありますので、どの保険に入ろうか迷ってしまいます。その中でも筆者がお勧めする保険を紹介しますので、ご参考下さい。

三井住友海上「ネットde保険@ごるふ」
東京海上日動「トータルアシストからだの保険(ゴルファー)」
損保ジャパン日本興亜「ゴルファー保険」

どれも業界大手で安心感があります。インターネットから加入できるのも便利です。その中でもおすすめなのは三井住友海上「ネットde保険@ごるふ」です。この保険は保険料が安く、プランの種類も豊富で補償内容も充実しております。また筆者が契約している保険なのですが、対応もスムーズでクラブを破損した際も迅速な対応をしてもらいました。

それ以外にもauやドコモ等の携帯会社もゴルファー保険があり、当日から1日単位で申し込み可能です。出発前にサクッとスマートフォンで加入できて、お手軽で便利です。年数回しか行かないゴルファーの方にはお勧めです。他には楽天カードをお持ちの方は楽天もゴルファー保険を展開していますので、そちらに加入するのもスムーズです。

インターネットに比較サイトもありますので、そちらも参考にして下さい。

またクレジットカードに付帯されているゴルファー保険もありますので、一度お持ちのクレジットカードを確認してみても良いかもしれません。

ほとんどのゴルファー保険は掛け捨てですが、中には積立タイプもあります。その場合、保険期間が複数年に渡りますが、満期になると返戻金を受け取れます。新しいゴルフクラブなどの購入金にもあてられるので、貯蓄が苦手な方には適した保険だと思います。

5.まとめ

ゴルフ場や練習場では、日々どこかで事故が発生しております。その時に保険に入っているといないとでは今後のゴルフ人生が全く変わってきます。

筆者はゴルファー保険に加入することは、最低限のマナーだと思っております。今回の記事を参考にして頂き、加入のご検討をして頂ければ幸いです。

ちなみに入ってみるとベテランゴルファーになったような気分になり、ゴルフの姿勢も変わるかもしれません。

また加入される場合は、補償内容や期限などの説明をよく読んでその保険の内容を理解してからの契約をお勧めします。

ぜひ、加入してゴルフライフを楽しんでください。

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