【おすすめ!ゴルフ旅】ペブルビーチ・ゴルフリンクス
- 2018.02.18
- トピック
ゴルファー憧れのペブルビーチ・ゴルフリンクス!
世界中のゴルファーが、一生に一度はラウンドしたいと恋い焦がれるゴルフ場、「ペブルビーチ・ゴルフリンクス」。
AT&Tプロアマを始め、全米オープン選手権、全米アマチュアゴルフ選手権など数々のトーナメントが開催されているため、抜群の知名度を誇っています。
私達が通常「ペブルビーチ」と呼ぶゴルフ場は、ペブルビーチリゾートの中にある「ペブルビーチ・ゴルフリンクス」のこと。
ペブルビーチリゾートは、「ペブルビーチ・ゴルフリンクス」、「スパイグラスヒル」、「スパニッシュベイ」、「デルモンテゴルフコース」の4つのゴルフ場と、「ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ」、「ザ・イン・アット・スパニッシュベイ」、「カサ・パルメロ・アット・ペブルビーチ」の3つの宿泊施設、そして多くの別荘がゆったりと立ち並ぶ北カリフォルニアでも指折りの高級リゾート地です。
最終18番ホール、海岸に沿って長々と続くフェアウェイバンカー。
砲台グリーン脇にはガードバンカー。
皆さんもテレビ放映でご覧になっていますよね。
一度はプレーしたい「ペブルビーチ」。リゾート内のホテルに泊まらないとラウンドできないと思っていませんか?
いいえ、そんなことないんです。多少の英語力(プロショップに電話をして予約をするため)と空き枠があれば、宿泊しなくてもラウンドできるんですよ!
前もって予約できるのはリゾートゲストだけですが、24時間前なら誰でもティータイムを予約することができるんです。もちろん空いていれば…ですが。
ラッキー!予約がとれた
車でペブルビーチリゾートに向かいます。リゾート入口にはゲートがあり、通常車1台につき$10程度の入場料が取られます。が、リゾート内の施設を利用する場合(スパやゴルフ、食事等)、この料金は免除されます。
ゴルフ場の名前とティータイム、予約者の名前をスタッフに伝えるとスタッフが当日の予約表でチェック。確認が取れれば、ゲートを通してくれます。
ゲートを入るとそこは別世界。広大な敷地にそれぞれ趣向を凝らした素敵な別荘が立ち並んでいます。道幅は意外と狭く、ガードレールが設置されていない所も多いので気を付けて運転してくださいね。
まっすぐゴルフ場に向かう前にオススメしたいのが、練習場です。Pebble Beach Golf Academyに併設されており、当日ラウンドするゴルファーは自由に利用できます。広大なドライビングレンジ、ピラミッド型に積まれた練習ボール。白くてサラサラなバンカー練習場。これから、憧れのコースをラウンドできる!と気分も上々。
ひと通り練習をしたら、ゴルフ場へ移動。駐車場に車を止めたら、ゴルフシューズに履き替え、ゴルフバッグを担いでプロショップへ向かいましょう。
日本のようなクラブハウスはなく、チェックインはプロショップで行います。そして料金も前払い。(2018年2月現在:$495+カートフィー)
クラブハウスがないということは、ロッカールームもないということ。貴重品を預ける場所もないので、余計な物を持たずに必要最低限な物だけ持つことをオススメします。
どうしても荷物を車に置いておかなければならない時は、防犯上、外から見えるシートの上には置かず、トランクに入れるようにしましょう。
スタート前の記念撮影もお忘れなく!名門ゴルフクラブの証、ロレックスの時計もチェック。
カートに乗ってのラウンドもいいのですが、体力に自信がある方には、バッグを担いでの歩きラウンドをオススメします。多少アップダウンがありますが、プロと同じ目線でラウンドが経験できます。
ただし、ランチ休憩無しのスループレーなので、足がつらないように気を付けてくださいね。
ラウンドしたゴルファーしか持てない貴重なタグ
18Hを終了すると、スタッフからラウンド記念のバッグタグが贈られます。
表側にペブルビーチ、裏にはリゾート内の4つのゴルフ場の名前が刻印されています。ボールをいくつ海に入れたとか、バンカーで何打叩いたか…なんて苦労は吹っ飛びます。
ちなみに、ゴルフショップにもバッグタグが売られています。こちらは、旅のお土産として購入するのもいいですね。有料にはなりますが、名入れサービスもあります。
ゴルフシューズを履き替え、ゴルフバッグを車に入れたら、18H横にある「ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ」のStillwater Bar & Grillへ。
窓際の席から18Hを眺めながら、冷えたビールで乾杯!
特別な1日をラウンドした仲間と語り合ってくださいね。