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マネしちゃダメ?!ちょっとおかしなショット前ルーチン!

先日行なわれたマスターズで、メジャー挑戦74試合目で始めてメジャー初優勝を果したセルヒオ・ガルシア選手。実は彼、以前はとても長いワッグルで有名だったのをご存知ですか?

当時は同伴競技者からクレームが上がるほどの長いワッグルをくり返していて、実況も呆れてしまうほど!

この動画は、10分に渡ってガルシア選手のワッグルをループさせているものですが、ループしなくても約20回のワッグルをくり返していましたね!これでは、息を止めて見守るギャラリーは窒息してしまいます!

また、韓国系アメリカ人のケビン・ナ選手も一時期長いルーチンが話題になった選手の一人です。

ワッグルの最後に1回、力強い素振りが空振りに見えるのは筆者だけでしょうか?そして、長いワッグルの末に打たないとは!一緒に回っている選手は、こんなルーチンをされるとリズムがおかしくなってしまいますね。

仲良しコンビ、ダフナー&ブラッドリー!

今日はユニークなショット前ルーチンをする選手の中でも、このコンビにはかなわないという仲良しコンビをご紹介致します。

ジェイソン・ダフナー選手/Jason Dufner

PGAツアーでは“超”がつく有名選手なのですが、日本での知名度はそれほど高くないようです。ダフナー選手はツアー5勝を達成している実力者なのですが、彼が有名なのはその成績だけではなかったのです。

“ダフナリング/Dufnering”という言葉、聞いたことありますか?
まずは次の写真をご覧下さい。

ダフナリング1

これは2013年にダフナー選手がダラスの小学校をチャリティで訪問した時の一枚。ダフナー選手が子供になりきって先生の話を聞いている風景なのですが、両手をお尻の下に入れて放心状態のダフナー選手のその姿はあまりにもユニーク過ぎました。

こんな面白い写真を親友のブラッドリー選手が放っておく訳がありません!ブラッドリー選手はこの写真をツイッターで拡散し“ダフナリング”というネーミングと共に、このポーズが一大ムーブメントを起こしました。

ダフナリングがどれほど愛されているかが良く分かる、映像でしたね。PGAツアーの選手もたくさん登場していますが、あなたは何人発見できましたか?

キーガン・ブラッドリー選手/Keegan Bradley

そして、ダフナー選手の大親友、ブラッドリー選手の登場です!

彼も意外と日本では知られていませんが、2011年には前出のダフナー選手とのプレーオフを制して、メジャータイトル「全米プロゴルフ選手権」を勝ち取った次期スター選手候補の一人なのです。

ブラッドリー選手とダフナー選手の二人がどれほど強い絆で結ばれているかを象徴する場面をご覧下さい。

2013年のザ・ツアーチャンピオンシップPresented byコカ・コーラの最終ラウンド。ブラッドリー選手は、7番ホールパー4、残り170ヤードを見事チップインさせイーグルを達成します。

その時、セレブレーションに選んだポーズが、この日同じ組で回っていたダフナー選手に敬意を表した“ダフナリング”でした。ブラッドリー選手とダフナー選手の仲の良さが伝わってくる微笑ましい場面ですね。解説者も思わず“でたーダフナリングだ!”と絶叫していましたね。

ユニークなワッグル対決開始!

さて、ダフナー選手とブラッドリー選手がどんな選手かお分かりいただけましたでしょうか?彼等は仲の良い親友というだけではなく、ユニークな共通点があります。それは、ショット前のルーチンです。次の見所に注目してご覧下さい。

*ダフナー選手の大きくクラブを振り子のように振る“ダフナー・ワッグル”と命名されたダイナミックなワッグル。

*ブラッドリー選手のユニークルーチン。「三歩下がって帽子を直し、前、後ろ、前、後ろ、ボールの前でクラブを三回くるくる回して、ナイスショット!」

*ラインを読むブラッドリー選手の集中力!ボールを睨みつけるブラッドリー選手を見て「彼はボールを殺そうとしているようだ!」とアナウンサー。

*フェアウェイ・バンカーで後ろからハンターが獲物を狙うようにボールに近付く様子を見て「ボールはどこにも逃げないよ、キーガン」と笑いを押し殺しての実況。

お互い、相手のショット前のルーチンをけなし合っていますが、他の人から見るとどっちもどっちですよね!

まとめ

PGAツアーはこんな面白くて強い選手たちが頑張っているんですね。しかも、仲良しコンビというところが素敵ですね。

最後にこの二人の友情を語る上で外せないエピソードをご覧下さい。

2013年のNorthwestern Mutual World Challengeでダフナーがバンカーショットを打ったシーン。いつものバンカーの風景と少し違うところがありますが気がつきましたか?

そうです、ダフナーが入ったバンカーには大きな石が投げ入れてありました。このままではプレーに支障がでるので、当然ダフナーはその石をバンカーから取り除いてキャディバッグへ収めます。

ところが、その石を入れたキャディバッグは自分のではなくブラッドリー選手のものでした!試合中にこんなイタズラができるのも石のように硬い友情があってこそですね。

念のため、この二人はコメディアンや俳優さんではなく、PGAを代表するトップ・プロであることを今一度明記しておきますね。

(完)

ジェイソン・ダフナー選手をもっと詳しく知りたい方はこちら!

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