GOLFES

見つかる、楽しむ、あなたのゴルフライフ。

ヨーロピアン・ツアーの上品な遊び心に触れる第⑱弾~2ヤード・フェアウェイ・チャレンジ!~

Licensed by gettyimages R

ギネスに認定されているのかどうかは定かではありませんが、ゴルフ関連のコラムなどでよく引用されるフレーズにこんなものがあります。

The widest fairway in golf is the first hole of the Old Course at St.Andrews.(もっとも広いフェアウェイはセント・アンドリュース・オールド・コースの第1ホールである。)

スコットランドのセント・アンドリュース・オールド・コースの1番ホールはフェアウェイを同18番ホールと兼用している為その広さは広大で、しかもバンカーもなく、朝一番のスタートホールとしてはうってつけのホールと言われています。

しかしグリーン手前の小川(バーン)に苦しめられる選手が大勢いて、難易度の高いホールであることでも有名です。ホールにつけられている名前もそのまま”バーン(BURN=小川)”となっています。

Licensed by gettyimages R

今回のヨーロピアン・ツアーの上品な遊び心に触れる第18弾は”2ヤード・フェアウェイ・チャレンジ!”です。

ヨーロピアン・ツアーの選手たちにとって特別な意味を持つセント・アンドリュース・オールド・コースとはまったく関係はありませんが、もっとも広いフェアウェイと対照的なシチュエーションでのチャレンジということでリスペクトも込めて有名なホールをご紹介いたしました。

では、たった2ヤードしかないフェアウェイなんて本当にあるのでしょうか?

アル・カドラ・サイクル・トラック

Licensed by gettyimages R

ドバイ首長国連邦。

ヨーロピアン・ツアーの賞金レース”レース・トゥ・ドバイ”の最終戦、DPワールド・ツアー・チャンピオンシップが開催されるジュメイラ・ゴルフ・エステーツからほど近い全長86kmのサイクリング・コース。このサイクリング・コースは砂漠の絶景を堪能しながらサイクリングを楽しめる、ドバイでも人気のアトラクションの一つとして有名な観光地となっています。

ヨーロピアン・ツアーの人たちは一体なにを考えているのでしょうか?「無いなら造る」がモットーのヨーロピアン・ツアー。しかし上品な遊び心もどんどんエスカレートしていき、とうとう2ヤードのフェアウェイを砂漠のど真ん中に造ってしまいました!

2ヤード・フェアウェイ・チャレンジ!

砂漠の中に蜃気楼のように突如出現した、最も狭いフェアウェイに挑戦するのはこの4人!

チャレンジャーNo.1

Licensed by gettyimages R

ニコラス・コルサーツ/Nicolas Colsaerts選手 
ベルギー出身、35歳。ツアー2勝。 
188cmの長身から振り下ろされるドライバーはヨーロピアン・ツアーでもトップクラスの飛距離を誇る。

チャレンジャーNo.2

Licensed by gettyimages R

ロス・フィッシャー/Ross Fisher選手 
イングランド出身、37歳。ツアー5勝
こちらも長身191cmのフィッシャー選手。ツアーでは上位の常連選手。安定感は抜群なので、あとは爆発力か?!メジャーにもっとも近いゴルファーの一人!

チャレンジャーNo.3

Licensed by gettyimages R

リッチー・ラムゼイ/Richie Ramsay選手 
スコットランド出身、35歳。ツアー3勝。
近年は予選落ちが続いているラムゼイ選手。この2ヤード・フェアウェイ・チャレンジをきっかけにした奮起に期待です!

チャレンジャーNo.4

Licensed by gettyimages R

ソレン・ケルドセン/Soren Kjeldsen選手 
デンマーク出身、43歳。ツアー4勝 
チャレンジャーの中では最年長。身長も170cmと小柄ながら、ヨーロピアン・ツアーを主戦場に円熟のプレーを魅せ続けてくれています。愛嬌のある笑顔が人気のベテラン選手!

ルールは簡単!「約300ヤード先に強引に造られた幅2ヤードのウェアウェイを捕らえろ!」だけ。コースの特性上、一度ボールの軌道がコースを外れるとなかなかフェアウェイには戻ってきてくれないので、フェードやドローでこの狭いフェアウェイを捕らえるのは難しそう。

果たしてフェアウェイを捕らえることができるのか?!それとも?!

炎天下の中でのチャレンジなので、あまり長い挑戦は身体によくありません。時間制限はないものの日没サスペンションなどにならないよう早めの決着が必須です!

砂漠の中でのチャレンジというと本シリーズ第4弾の”ゴルフでクレー射撃?!”以来ですが、あの時もかなり過酷なチャレンジとなりました。

まだまだ残暑の厳しい日本ですが、見ている方も熱中症に気をつけて水分補給をしながら応援してくださいね!

(完)

 

関連記事