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トーナメント観戦で、ゴルフの醍醐味を体感!~観戦のススメ~

我が家では日曜の昼下がり、父親が居間のテレビを占領してゴルフ中継を観ているのが常でした。それならと、両親の寝室にあるテレビを見ようと行ってみれば、今度は母親が別のチャンネルで、まさかのゴルフ…!?
ということで、日曜の午後は夕方まで自転車を乗り回したり、川や公園で遊んだりするのが、私の子供時代の過ごし方だったことを思い出します。
そんな私も、今やゴルフ中継を楽しみに見ていますが。

いよいよ、今シーズンのゴルフトーナメントも終盤。夏真っ盛りの暑さから解放され、紅葉も美しいこの季節。
せっかくなので、たまには外でトーナメント観戦を計画してみませんか?

初心者へのトーナメント観戦のススメ

テレビのスポーツ中継は全般に、とても見やすく編成されていますよね。
ゴルフのライブ中継では、トーナメントリーダー(その大会で一番成績がよく、トップに立っている選手)の組に帯同するカメラや、名物ホールのカメラ映像などが、選手のスイングとボールの弾道をしっかりと捉えてくれます。
また注目選手のショットやパットなどのナイスプレーなども、絶妙のタイミングでインサートしてきたり。
ハイスピードカメラなどというハイテクが導入されて、選手のスイングの一挙手一投足までがじっくりと観ることができて、とても勉強になります。

テレビの前で見ているだけで、その試合の一連の流れや白熱ぶりまでがわかりやすく構成されているので、見る側にとってはテレビ制作会社様々です。

そんなテレビの恩恵にあずかりつつ、実際のコースでのトーナメント観戦には、生の迫力を体感できる魅力があります。
ほとんどのスポーツでは、選手はコートやフィールドの中、観客はその中に立ち入れないエリアに観客席が置かれ、仕切られた状態で競技が行われます。
対して、ゴルフ観戦は選手とギャラリー(観客)が同じ目線で同じフィールドにいるという、スポーツ観戦の中でも珍しいシチュエーションで行われるのです(もちろん、ロープなんかの仕切りはありますが)。

すぐそこで歩いている選手と同じ芝生の上に立ち、好きな選手と一緒にコースを回ったり間近で緊張の一打を見守ったり、時には遠くから全体を眺めることもできるのです。
選手同士の会話や表情、緊張感が伝わるほど距離が近いのは驚きのポイントです。
ナイスプレーに声をかけたり拍手をすると、笑顔を見せてくれたり手を上げて応えてくれることもあるのです。

また、プロゴルファーのテキパキとした行動やプレー中のテンポの良いリズムが、自分がラウンドするときのお手本として、とても参考になります。基本的な動きを一連の流れの中でマスターできるので、ゴルフを始めたら早いうちにトーナメント観戦することは、お勧めといえます。
ちなみに、グリーン上でパッティングラインを読むのに時間をかける選手を必ず見かけるはずですが、これだけは真似せず、固唾をのんで見るに留めておきましょう。
プライベートのラウンドでは、プレーファーストが大切です。

なんといっても自然の中を歩き回るので、ピクニック気分でゴルフを楽しめるのがいいですね。

プロゴルフトーナメントの種類

国内のプロトーナメントは、大きく2つ、男子と女子とに分けられます。その中でメジャーな大会がレギュラーツアーと呼ばれ、テレビで見るゴルフ中継はこのトーナメントであることが多いかと思います。
更に、男女ともにシニア(男子は50歳以上、女子は45歳以上)と、2部ツアー(レギュラーツアーの出場権を持たない若手の育成、レベルアップを目的としたトーナメント)があります。

レギュラーツアーは今年、男子で年間25試合、女子は37試合が行われる予定です。
その中で格式のあるメジャートーナメント(公式戦)がそれぞれ4試合あり、優勝者にはレギュラーツアーに出場するシード権が3年または5年間与えられたり、海外のトーナメント出場権などが得られる大会もあるようです。

その大会名称に「オープン」がついている大会であれば、全競技ゴルファーを対象としているトーナメントで、この大会で優勝すれば、トップアマチュアも含めて日本一のゴルファーと称賛されるので、注目度も高いといえます。

また男女それぞれシーズンの締めくくりとなるトーナメント「ゴルフ日本シリーズJTカップ」「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」は、年間を通して顕著な活躍をしたゴルファーのみに出場資格が与えられ、その年のゴルファー実力日本一決定戦という位置づけが濃いものになっているといえます。

注目を浴びるのはタイトルしかり、優勝賞金が高めの設定が多いところも、正直見逃せません。

国内のメジャートーナメント

<男子>
◆日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯
◆日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills
◆日本オープンゴルフ選手権競技
◆ゴルフ日本シリーズJTカップ

<女子>
◆ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ
◆日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯
◆日本女子オープンゴルフ選手権競技
◆LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ

トーナメントの開催スケジュール

ゴルフトーナメントの日程は、3日間か4日間で行われます。3日間なら金曜・土曜が予選ラウンド、日曜日が決勝ラウンド。4日間なら木曜・金曜が予選、土曜・日曜に決勝を迎えます。男子は全大会4日間競技で、女子とシニアは大会により、3日間と4日間の場合があります。

ほとんどの大会では、予選ラウンド2Rで男子が上位60位までとタイ(同じスコア)、女子は50位タイ(60位の場合もある)までの選手が、決勝にコマを進められます。
予選落ちするとその時点で出場資格がなくなるので、最終日に見に行ったら、お目当ての選手が出場していなかった…ということのないように、予選から要注目ですね。

まずは、運営に携わるJGTO(日本ゴルフツアー機構)やLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のHPで、トーナメントのスケジュールをチェックしましょう。行けそうなスケジュールや会場が見つかったら、大会の公式HPで情報収集します。

今年はあとわずかですが、日本全国、北から南までの名コースで行われるので、お住まいに近いコースでの開催があれば、ぜひ観戦に行かれてみては!?

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