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なぜ短い距離ほど入らない?!ショートパットが苦手な理由と対処方法

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ゴルフのスコアーメイクにとって、最も重要な要素となるのがパッティングと言われています。
ショットの調子が悪くとも、パッティングが良ければ、案外良いスコアーが出ることもありますからね。

今回は、そんなパッティングに関するお話です。

ヘタなのはパッティング全般?それともショートパット?

パット数は、「2回」で納めることが基準(目標)となります。
グリーン状況(グリーンの傾斜やライなど)によっては、「3回」で致し方なしというケースもありますが、基本は「2回」であり、「3回」打つとミスをしたという感覚となるものです。

そんな中、パッティングが下手な人の場合、グリーン上で4パット以上も打つこともありますよね。

さすがに、4回打つのは致し方なしというケースはありません。
本人の技術的ミスが一回~二回は存在することになります。

このような方は、基本的にパッティング全般の技術が劣っていると考えることが出来そうです。

しかし、中にはパッティングが下手というわけではないのに、3パットをすることが多々あるという人も少なくないもの。

そんなタイプの人は、「短い距離のパッティングが苦手」という傾向があるように思います。

ショートパットが下手な3つの要因

ショートパットが苦手と感じている人は、構えたときから「入らないかも・・」という思いが頭を過りやすく、実際に悪しき結果に繋がりやすいものです。
メンタルが結果に直結しやすいのが、「短い距離のパッティング」なんですね。

ただ、単にメンタルの問題で片づけてしまっていてはいつまでたっても弱点を改善することができません。
メンタル的な要素は、かならず具体的な技術ポイントに表れているもの。

まずはショートパットが入らない「技術的な3つの要因」を記してみたいと思います。

1)手がスムーズに動かせていない

メンタル的な要素が最も表れやすいのが「手の動き」です。ショートパットが外れてしまう最も大きな要因となるのが「パッティング時に手をスムーズに動かせていない」ということ。

ドライバーやアイアンなどは、「ヘッドを走らせること」が重要なポイントとなるわけですが、パターに関しては、ヘッドを走らせるような打ち方は強さと方向性を狂わせる要因となるもの。
基本的には手とパターヘッドが一体化して動くのがパッティングとなります。

それゆえに、手の動きがスムーズでないと、パターヘッドも上手く動かないことに。フォロースルーをしっかりと取ることが出来るパッティングが必要なのです。

2)肩のラインがパッティングラインに平行となっていない

「1」にも関連する要素となりますが、肩のラインがパッティングラインに対して平行であることがショートパットを上手く行う重要な要素なります。短い距離のパッティングを苦手としている人多いのが、「肩ラインがパッティングラインに対して、オープンとなっている」こと。

短い距離だからこそ、しっかりとパッティングラインに対して、肩ラインを平行に合わせる意識を持つことが大切なのです。

3)ボールを右足寄りにセッティングしてしまっている

ショートパットにおいては、「ラインに対して正しくパターヘッドが垂直に構えられているかどうか」が重要な要素となります。

ショートパットが苦手な人は、カップへの意識が強くなりすぎるからか、視線がカップに行きやすく、肩のラインが開くとともに、ボール位置を右足寄り(体の内側寄り)に構えてしまいやすいように感じています。その結果、弱い球足となりやすいのです。

ショートパットが上手くなるためには。

では、どのように対処したらよいでしょうか?

「手がスムーズに動かない」ケースの対処方法

パターの重量バランスを調整してみるのがおすすめです。
具体的には「手元側を重くする」ことです。「鉛で調整」「カウンターバランスで調整」「重いグリップに交換」と3つの方法がありますので、使用しているパターに合わせて手段を択んでいただければと思います。

ただ、あまり手元側の重量を大きくしてしまうと、今度はパターヘッドのスイング軌道が不安定になり、波打ってしまうこともありますので、重さを調節しながら、適したバランスを見出しましょう。
ヘッド側に重さを感じるパターを使用していた人は、重量バランスを修正するだけで、ショートパットが大きく改善されることもありますよ。

「肩のラインがパッティングラインに対して平行に構えられない」「ボール位置が右足寄りになりすぎる」ケースの対処方法

以前に記したこちらの「前輪駆動タイプor後輪駆動タイプ」の記事を参考に、まずは自分がどちらのタイプかを見極めていただければと思います。

その上で、前輪駆動タイプの人は、「左足を前に出した構え」を意識しましょう。
逆に後輪駆動タイプの人は「右足を前に出した構え」を心がけていくと、パッティングラインに対して、肩ラインが平行に構えやすくなり、結果として、パターヘッドをラインに垂直に構えることが出来るようになります。
お試しください。

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