「ゴルフ女子は帽子と髪型をどうするべき?~賢い大人女子はなぜワンレンなのか~」編 なぜなに!?ゴルフ女子
こんにちは、ミー★ハー子です。
とうとう梅雨に入ってしまいましたね〜。
なんども言いますが、梅雨はテンションが下がるので、あまり好きではありません。
だって、足はびちょびちょ、靴は蒸れ蒸れ、頭はボサボサ…。
梅雨の特典が全くもって見つかりません。
おしゃれして出かけたりする気力は根こそぎ奪われ、日々、洗えるカットソー×デニム×レインブーツにひっつめ髮、というコンビニに行く時とそうは変わらない格好で出社する日々を送っております…。
いやー、雨の日にワンピースを着て髪を巻き、サンダルなんぞを履いて歩いている、シャレオツなオナゴたちを尊敬して止みませんよ!えぇ。
…でもね、いいの。
ミー★ハー子も過去にはそんな時代もありましたよ。
どこに行くのにも、どんな時にも8cm以上のヒールを履いて、カツカツといわせていた時代がね…。
「そんな〜時代も〜あぁ〜ったねとぉ〜♪」
今となっては、中島ミー★ハー子になりきって、遠い目をして歌い上げるくらいしかできない、遠い日々です。
いいんです。
ミー★ハー子は、アラサーにして、「実用性」という、現実的であり、経験に裏打ちされた確実な選択肢を、積極的に選ぶオンナへと、成長を遂げているのですから…。
雨の日には汚れても良い服装にひっつめ髮で出掛け、晴れた日にはお散歩しても疲れない、歩きやすい靴を選ぶ。
日々のお買い物の基準は、長く使えそうか、繰り返し使えそうか…。
ね?賢い大人のオンナに成長してるでしょ??
…え?
ババァ化してるだけ??
…。
わーわーわー!!
(←聞こえない振りをしている)
…えーっと。
突然ですが。
ミー★ハー子は胸の真ん中くらいまで届く、真っ直ぐストレートのロングヘアー、という髪型をしているオナゴ(アラサー)でございます。
3年間伸ばし続けた前髪はもはや後ろ髪と化し、時代が時代ならば「ワンレン」と呼ばれるスタイルです。
(でっ、でも、平成らしいワンレンスタイルですよ、念のため。)
さて。
なぜミー★ハー子が突然自分の髪型の話を始めたかというと…。
それは長年の経験と実績に基づき、なるべくしてなった髪型である、ということを、皆様にお伝えしたかったからなのです。
そう、そこにはミー★ハー子が血の滲む思いで積み上げた、歴史が存在しています。
キーワードは
「実用性」
ゴルフェスブログ読者の皆様の中には、全くゴルフと関係のないお話に混乱されている方も多いかと存じます。
でもね…。
ここから謎が解き明かされるのです!
賢い大人のオンナミー★ハー子は、なぜワンレンなのか。
(新書の題名みたい!)
次章からの解説を、とくとご覧下さいませ。
そもそもキャップって…
ゴルフに行く時の必需品、といえばもちろんキャップですよね!
最近はいろいろとゆる~くなってきている様ではありますが、基本的にはゴルフ場で帽子をかぶるのはマナー。
飛んでくるボールから頭を守ったり、日射病から守ったりと、実用的なアイテムであることは間違いありません。
が、しかし…。
今でこそトレンドになっているものの、普段からキャップを被っている女子って基本的には少ないのではないでしょうか??
特にゴルフェスブログを読んで頂いているような、ハイソでノーブルな女子の皆様におきましては、普段の服装もエレガント系を好まれる方が多いものと推測されます。
そんな中…ヤンチャカジュアルの代名詞、キャップって…。
ゴルフの時くらいしか、馴染みがないですよねぇ…?
そこで、最初に戸惑うのが、その被り方なのです。
では、ケーススタディを始めて行きましょう。
帽子を被る時の髪型のすゝめ
まずご紹介したいのは、女子プロの方も良くされている、ポニーテールを帽子の後ろの穴から出すスタイルです。
これは本当に定番中の定番ですね!
普段は高めの位置でのポニーテールなんぞをした日には、おぞましい若づくり感満載になってしまうアラサー女子ですらも、ゴルフとなれば堂々と高めのポニーテールを結えるわけです。
しっかし、キャップのあの穴って何のために空いているのですかね…。
まさかポニーテールを通すためだけにわざわざ!?
いやいや、そんなまさか…。
ちなみに、ポニーテールの様に髪を結ばずにそのまま髪をおろして被る、というスタイルもあります。
女性らしく、見た目は可愛らしいのですが…。
なんせキャップに、髪をとどめて抑える、という機能が備わっていないが為に、ショットの瞬間などは顔に髪の毛がかかってきてとても邪魔になります。
また、フェアウェイなどを走っている時に、バッサバッサと髪の毛が揺れているのも、なかなか暑苦しく見苦しいものです。
それでも冬なら、髪を降ろしていると防寒になるしぃ〜。
と言えない事もないのですが、真夏のラウンドではそうもいきません。
降ろした髪の毛が、汗でべったりと首筋や顔についている姿は、見る者をも、うっとおしい気分にさせてしまいます…。
というか、単純に暑いでしょ?
というわけで、髪は結びたい、結ぶのであれば長い方が結びやすい…。
と、自ずとロングを選択することになっていくわけです。
…え?なになに?
ショートならいいでしょ?って??
うーん、確かに、うっとおしくないNo.1の髪型はショートカットでしょうね。
走るのにも軽く、洗うのも楽、といいことづくめの様ですが…。
いや、いいんですよ。
長澤まさみさんとか、榮倉奈々さんくらいの美貌を持ち合わせていれば、ショートだって良いと思うのです。
ただ…。
ミー★ハー子が、ショートカットにして、キャップを被ると…。
キャップから出る髪の面積がほぼゼロになり、ただのツルッとした少年の風情に…。
そうするとね、顔だけで勝負しなければならなくなるわけですよ。
なんせ髪の毛で誤魔化せないんですから…!
ちょっと、ミー★ハー子にはその勝負は重たすぎたのでした…。
ちなみに、冬の強ーい見方、ニット帽。
この場合にも同様です。
頭を暖かく、耳も防寒してくれる優れもののニット帽ですが、こちらもショートカットは厳禁。
なぜなら…。
そう、理由は先ほどと一緒。
顔だけしか出てこないから、顔で勝負しなきゃいけなくなるんだよっ!!
勝負出来ないんだよっ!!
…あ、すみません。
少々取り乱しました…。
ただし、ニット帽には良いこともあります。
それは、長い髪をそのまま垂らして被っても大丈夫、ということ。
なぜなら、ニットが髪を抑えてくれるので、ショットの時も走る時にも邪魔にならないからなのです。
そして見た目も可愛い!
なんだか顔を誤魔化せる!!
と、いいことづくめのニット帽なのでした。
ゴルフと言えば、サンバイザー!
そうそう、こちらも欠かせませんね。
強い日差しから顔を守る、サンバイザー…。
ん?あれ、よく考えたら何を守っているんだ…??
と、困った時はWikipedia!
てってれーん♪
えーと、なになに?
スポーツバイザーともいう??
1980年代に大流行??
あぁ~確かに。
確かにゴルフやテニスなどのスポーツの時に被るし、普段も愛用している方は1980年代に青春を謳歌されていた方が多い気がするし…。
あとはファストフード店の方が被っている、と。なるほど、なるほど。
ちなみに、英語版Wikipediaも参考までに見てみましたが、
The top of the head is not covered and the visor protects only the face, including eyes, nose, and cheeks, from the sun.
とある。
つまりは、目と鼻と頬とかの顔を日焼けから守るけど、頭は守らないっス!っていうこと。
実はミー★ハー子、普段のラウンドはサンバイザーよりもキャップ派。
なぜなら。
・頭てっぺんが守られないから。
・正直被り方が良くわからないから。
まぁ、被り方がよくわからないってのが7割方ですけどね(笑)
なんだか、サンバイザーをつけると、頭のてっぺんが盛り上がってしまう…のはミー★ハー子だけでしょうか!?
後ろのストラップ?を付ける位置も、微妙に良くわかりません。
ポニーテールの下なのか?上なのか??
また、バイザーのつばのベスポジも良くわかりません。
おでこの真ん中?
…いや、でもバイザーの上からおでこが出ていたらなんか変な感じだしなぁ…。
かといって、おでこの終わりにつばを持ってくると、つばがだいぶ上を向いて、もはやプロテクターとしての仕事を放棄されてしまいます。
(いや、決してミー★ハー子のおでこが後退しているという告白ではありませんよ、決して。)
うーん、女子プロはあんなに可愛らしくサンバイザーを被りこなしているのに…。
まだまだ、ミー★ハー子には研究が足りないようです。
スタープラチナの可愛い子ちゃんが誰か教えてくれないものかしら…♡
(←図々しい)
最大の戦いは前髪との攻防戦にあり
皆さん、最初にミー★ハー子は「ワンレン」であるとお伝えしましたよね。
ロングである理由は、プレー時に「結びやすいから」でした。
では前髪を作らない理由は??
というのが、本章の議題。
今まで、
・キャップ
・ニット帽
・サンバイザー
と3種類の帽子が登場しましたが、そのどの帽子とも、残念ながらこの前髪問題は発生してしまうのです。
ん?
前髪問題?
そう、ワンレン、ということは、ミー★ハー子には前髪はありません。
なぜなら前髪があると多々問題が発生するからなのです。
どの帽子にも共通することですが…。帽子を被ると、どうしても髪の毛に跡が付きますよね?
それは、どんなに技術が進んだ今でも、有る程度は仕方ありません。
帰る時には、シャワーを浴びれば綺麗に直すことが出来るのですが…。
問題は、ランチ時にいかに少ないダメージで臨めるか、ということ。
例えば、前髪を下ろし、そのまま上から帽子をストン、と被ったとします。
すると、ランチ時には…。
前髪がぺたん、と伸び切り、ボリュームもなくなり、ひどい時には変な所で折り目のついた仕上がりに…。
(イラスト参照)
これでは、一緒に回っている殿方の100年の恋も冷めてしまいます。
(まぁ、恋してるかどうかは別としてね。)
では、よく男性がやるように、前髪全てを上げて、帽子に収納してしまったらどうなるのでしょう?
…こちらは目も当てられない、バブルへゴー!!!な仕上がりになること必須…!
なんと、帽子にしまわれた前髪は、その位置を頑なにキープ。
ジュリセンも真っ青の、「トサカ前髪」の出来上がりです…!
え?
ワンレンならちょうどいいじゃん、て?
いや…昭和だったらいいんですけど…。平成なんで…モゴモゴ。
というわけで、この前髪問題。
実は無難な方法があります。
前髪を斜めに流して、そのままの位置をキープしながら、上から帽子を被るのです。
すると、帽子をとっても斜めにキープされ続け、有る程度は可愛らしい前髪でいることが出来ます。
ただし…。
これもサンバイザーを被るときなどに間違えると、上に盛り上がってしまい、こちらも新種のトサカを作ってしまう事態に…!
というわけで、ミー★ハー子の現在は、様々な経験と失敗を経た今、「ワンレン」で落ち着いているわけです…。
あーーーらくちん!
あーーー無難!!
え?
そうやって努力を放棄していくと、どんどん老けていく?
結婚もしてないのに試合放棄してどーすんだって??
うっ、うるさぁーい!!!
これは、「実用的」なんですっ!
決して「手抜き」ではないんですっ!!
…叫んだ声も虚しく雨音に消えていく、梅雨のとある日のミー★ハー子なのでした。