成田美寿々が圧倒的な強さでツアー8勝目 目指すのは賞金女王と東京オリンピック
- 2017.12.05
- 女子ゴルフ
成田美寿々(なりたみすず)さんが、7月に行われた国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」でツアー8勝目を挙げました。
2位のテレサ・ルーさんとは4打差の圧倒的な強さでの優勝。美寿々さんは2015年のサントリーレディス以来となる2季ぶりのツアー優勝で、これで通算8勝目となりました。
東京オリンピックで金メダル獲得を目標に、2015年の冬からスイング改造に取り組み、昨年は彼女にとって試行錯誤の1年となりました。このスイング改造が実を結び、2季ぶりの優勝を手に入れることが出来たのです。
美寿々さんは、“かわい子ちゃんハンター”そして“逆転の成田”と呼ばれています。その由縁は何でしょうか?!成田美寿々さんのゴルフの経歴や、過去の成績などを調べてみました。
目次
成田美寿々 今季初優勝でツアー8勝目!
2017年7月27日~30日 大東建託・いい部屋ネットレディス(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)が山梨県の鳴沢ゴルフ倶楽部(6587ヤード、パー72)で行われました。
最終日、首位からスタートした成田美寿々さんが、6バーディ、1ボギーの67で回り、通算21アンダーで今季初優勝を飾りました。2015年6月のサントリーレディス以来の2年ぶりの優勝です。
美寿々さんはこの大会の最終日、最終18番で、残り50cmほどのウィニングパットを決めて、小さくこぶしを握り大歓声に笑顔で応えました。
2位にはテレサ・ルーさん(台湾)。最終日には11位タイからスタートして素晴らしい追い上げを見せ2位まで浮上しましたが、絶好調だった美寿々さんには追いつかず、4打差という大差で2位に終わりました。
テレサ・ルーさんは、
「美寿々さんは上手すぎて、逆に自分のゴルフに集中できました。2位狙いでした。ちょっとプレッシャーをかけられたかな」
とコメントしました。
この大会の前週に行われたセンチュリー21レディスゴルフトーナメントで優勝した穴井詩(らら)さんは、2週連続で優勝を目指しましたが結果は5位。
穴井詩さんは、
「こんなにあっさり勝たせたのが悔しい」
「(成田は)ドライバーが曲がらないし上手かった。あれじゃ勝てない」
とコメントしました。
実は、成田美寿々さんと穴井詩さんは2011年のQTで一緒にプレーしてからとても仲良しなのだそうです。
「成績が悪かった方が、ミニスカートでプレーする」
スコアを掛けて、こんな勝負もしていました。2人ともあまりスカートのイメージがありませんよね。スカートでプレーした時には、「死ぬほど恥ずかしかった」そんなコメントもありました。
そして美寿々さんにとって、大東建託・いい部屋ネットレディスの最終日には2年ぶりの優勝というプレッシャーもありましたが、4日間大会でノーボギー優勝達成という記録がかかっていました。4日間を通してノーボギーでプレーして優勝すれば、1990年以降のLPGAツアー史上初となる記録です。
美寿々さんは、初日からの3日目までの3日間はボギーゼロでプレーしました。
3日目が終わった時には、
「いいパット、いいアプローチ、いいショットが出来ている。3日間ノーボギーになっているのは、ボギーが多い私には奇跡です」
とコメントしました。
そして迎えた最終日、1番ホールでは2m半のパットを沈めてバーディーでスタート。そして3番ホールでもバーディーを奪います。ところが、その直後の4番ホール。この大会で初めてボギーを叩いてしまったのです。
「3日間のノーボギーが不安だった。やっとボギーがきた。いつもどおりの私。」
と気持ちを前向きに切り替えプレーを続けました。
次の5番ホールでは残り141ヤードの第2打をピンから50cmにつけて、バーディーを奪いました。史上初という記録は逃してしまったものの、その後も調子を崩さずトップの座を譲ることもなく、2位とは4打差という大差での優勝を達成したのです。しっかりとメンタルもコントロールできる選手です。このメンタルの強さが2季ぶりの優勝へと導いたのかもしれません。
「東京オリンピックのためにも今年は賞金女王になりたい」
「そしてオリンピックで金メダルを獲りたい」
成田美寿々さんは、将来をしっかりと見据え、目標に向かって前進し続けているのです。
【大東建託・いい部屋ネット 最終成績】
優勝
成田美寿々 -21
2位
テレサ・ルー -17
3位
申ジエ -16
4位
永井花奈 -15
5位
穴井詩 -13
6位
濱田茉優 -12
7位タイ ―11
比嘉真美子、川岸史果、服部真夕、アン・ソンジュ、小橋絵利子、キム・ハヌル
成田美寿々 ゴルフの経歴
成田美寿々さんが初めてゴルフクラブを握ったのは12歳の時です。4年生から6年生までの3年間はバスケットボールに打ち込んでいましたが、6年生でクラブを引退してから、父親の俊弘さんが運動不足の解消のために、ゴルフの練習場に連れて行ったことでゴルフを始めました。
中学では個人でゴルフレッスンに通う予定だったのですが、毎週土曜日の1時間半のゴルフレッスンだけでは物足りないと感じて、ソフトボール部にも入部します。幼い頃からスポーツ万能な少女は、このソフトボール部でも県大会に出場するなど活躍を見せ、打率は4割を超えていたそうです。
ゴルフの練習は週に1回スクールに通うだけでしたが、中学3年生で出場した千葉県ジュニアゴルフ選手権では3位に入り、ゴルフの実力も発揮し始めます。その後、千葉県木更津市にあるスポーツの名門校、拓殖大学紅陵高等学校に進学。高校ではゴルフ部に所属して、本格的にゴルフを始めることになりました。
幼少期からゴルフを始めた選手が多いですが、少し遅めのスタートかもしれませんね。ですが、元々センスがあったのでしょう。ゴルフの実力はすぐに開花し、2010年の関東ジュニアゴルフ選手権で優勝という好成績を残しています。
そしてオリンピック出場とスポーツの指導者を目指して、日本体育大学体育学部に進学しました。でも美寿々さんは、プロゴルファーになることを決意します。大学は中退して、2011年のプロテストに挑戦しました。ですが、結果は73位と不合格となってしまいます。
しかしその年のファイナルQTでは26位になり、翌年の出場権を獲得して、2012年からレギュラーツアーに本格参戦しています。ここから美寿々さんのゴルフの才能は一気に開花します。ルーキーイヤーとなった2012年、彼女の地元でもある千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで行われた富士通レディースでツアー初優勝を飾ったのです。
そして、この年のLPGA新人賞、日本プロスポーツ新人賞を獲得しました。2013年には2度目のプロテストで2位で合格。晴れてLPGAに入会することが出来たのです。2012年以降は毎年優勝を重ね、2014年には3勝、2015年にも2勝を挙げ、強い成田美寿々へと成長したのです。
うかわい子ちゃんハンター&逆転の成田
成田美寿々さんは、2014年7月のサマンサタバサ・ガールズコレクション・レディーストーナメントで香妻琴乃さん、2015年4月のスタジオアリス女子オープンでは藤田光里さんの初優勝を阻んで優勝を手に入れました。
2015年4月スタジオアリス女子オープンで優勝した時の写真です。香妻琴乃さん、藤田光里さんはいずれも美人ゴルファーとして人気を集めている選手です。
“私はかわい子ちゃんハンターです”
美寿々さんは自ら言っています。
可愛いルックスで人気のある選手との優勝争いでは、会場の雰囲気を自らの力に変えて優勝を勝ち取る!!大歓声の中でも自分のゴルフを見せる!!美寿々さんはこういう精神力の強さがあるのです。
そして過去8勝のうち、6勝は逆転で手に入れた優勝。“逆転の成田”とも呼ばれています。どちらも自他共に認める異名で、本人もお気に入りなのだそうです。
美寿々さんの強みは、どんな場面でも自分の力を上手にコントロールが出来るところなのです。そして、彼女はとても明るい性格でいつも笑顔を絶やすことはありません。
成田美寿々=いつも笑顔
そんな印象があります。
「笑顔でいることは絶対にプラスに働くと思うんです。とにかく笑顔の私を見てください」
大東建託・いい部屋ネットで優勝が決まった翌日には、今季限りで引退を表明している宮里藍さんからもお祝いのメッセージが届きました。2017年6月に行われたサントリーレディスオープンの最終日で成田美寿々さんと宮里藍さんが同組で回り、2人並んで歩く姿も印象的でした。
実は、美寿々さんがプロスポーツ選手になりたいと思った頃に、2003年のミヤギテレビ杯で宮里藍さんの優勝を見て、「こんなに華やかな世界があるんだ」と感動したのだそうです。
成田美寿々のパターとスイング・こだわりのクラブセッティング
成田美寿々さんは、今季からプロコーチの南秀樹さんをパッティングのコーチに迎え、指導を受けています。南秀樹さんによると、美寿々さんのパッティングが悪くなる時は、手打ちになってしまうのだそうです。
「バックスイングは適当でもいい。フォローで打つ」
「ゆっくり打つこと」
パッティングで重要なのは、インパクトの時の「音」です。いい音がしないということは、インパクトを意識しすぎているからです。いい音をさせるには、フォローで打つことです。手打ちではフォローは出ません。体全体を使ってゆっくりと下ろすこと。パターのヘッドで叩くのではなく、シャフトを使って押し込むように打つことがポイントです。
体を使ってフォローを出すことが出来れば、ボールに順回転がかかり、距離感もあってくる。そしてパットの音もよくなります。これが南秀樹さんのパットの指導です。
インパクトの形を作って、フォローだけで打つ練習が効果的なのだそうです。アマチュアゴルファーも試してみたい練習方法ですよね。腹筋を使って小さいバックスイングでフォローを大きく出すストロークが理想。体幹で打つイメージです。
手打ちではなく、体を使ってフォローを大切にする。これが南秀樹さんが教えるパッティングのポイントです。
美寿々さんがツアー8勝目を挙げることができたのは、
「良いショットのリズムとパットのリズムを繋げることができたこと」
「平常心でいられたこと」
と、南秀樹さんは語っています。
「南秀樹さんの指導は、得意なショットから繋げて指導してくれるので分かりやすい」
得意なショットとパッティングをリンクさせた指導が、2年ぶりの勝利にも繋がったのです。得意な分野と苦手な分野をリンクさせるという指導方法は、ゴルフだけではなくいろいろな面で効果的かもしれませんね。
美寿々さんは、この指導を受けて、姿勢も良くなり、アイアンショットも良くなったそうです。姿勢が良くなるということは、体幹がしっかりと意識できているという証拠です。大東建託・いい部屋ネットレディスで優勝した瞬間、美寿々さん本人は喜びの笑顔でいっぱいでしたが、パッティングのコーチ南秀樹さんは喜びの涙を流していました。
彼女の強さは安定したパッティングだけではありません。飛んで曲がらないドライバーショットも、強さの秘訣です。ショットは井上透さんから指導を受けています。2015年からスイングの改造に取り組み、この2年間は優勝から遠のいていました。フラット気味だったスイングを、標準に近い縦に改造しました。
この改造がなじむまでに時間がかかりましたが、飛距離は10~15ヤードも伸びました。ドライバーの平均飛距離は約250ヤードです。飛距離が10ヤード以上伸びれば、スコアメイクも楽になります。
美寿々さんが飛距離を伸ばすポイント、ミート率をアップさせるためのポイントを教えてくれました。一番のポイントは、右膝の動きなのだそうです。
「ダウンスイングで右膝を左へ送り、右足の内側で踏ん張る形が理想」
ダウンスイングで、右足の内側を左に絞るような感覚で、一度沈み込むイメージをしてみましょう。右のくるぶしを地面に向けるように、右膝を左へ送るイメージです。これでインパクトで左足体重になり、スムーズに振り抜くことが出来るのです。方向性もよくなってくるそうです。ただし右足の裏が後ろに見える形はNGです。これでは右足体重のインパクトになってしまいます。
そして美寿々さんは、クラブ契約せずに、常に自分が好きなクラブを選んで使用しています。
「自分の感覚を一番大事にしたい」
ドライバーは「ロッディオ385」ヘッドが小さいクラブを使用しています。打感が好きなのだそうです。アイアンとウェッジはアメリカの新興メーカー「PXG」を使用しています。
まだあまり国内では主要ではなく、リディア・コー選手やザック・ジョンソン選手が契約をしているメーカーです。入手困難なクラブです。パターはスコッティキャメロンを使用しています。他の選手にはあまり見られないのですが、このようにクラブのチョイスがバラバラなのです。成田美寿々さんは、そのくらいクラブとの相性もとても大切にしている選手です。
いつも笑顔のゴルファー成田美寿々 まとめ
とにかく明るく前向きな性格でもある成田美寿々さんは、幼い頃からバスケットボールやソフトボールをやっていたので、団体競技が大好きなのだそうです。みんなで力を合わせて戦うことが好きなのです。
プロゴルファーになってみて、やはり目標とするのはオリンピックに出場すること!そして強いまま、なぜ引退するの?と惜しまれながら引退する。それが彼女の目標なのだそうです。もちろん賞金女王も狙っています。
美寿々さんは、プロトレーナーの安福一喜さんとパーソナルトレーニングを行っています。美寿々さんが求めているのは、機能的な動きを実現出来るようなトレーニングで、シーズン中でもかかすことはありません。
トレーナーの安福一喜さんはブログで言っています。
「トレーニングのし過ぎはパフォーマンスを低下させるなどと言われていますが、まったく根拠はない」
「理論や根拠に乏しいトレーニングはパフォーマンスを低下させてしまいますが、パフォーマンスを向上させるためにトレーニングが存在する」
他の選手には真似が出来ないほどのハードなトレーニングも実践していました。肺が潰れるかと思ったと語るほど走り込み、室内ではウエイトトレーニングも実施。「このトレーニングをこなせる選手は他にはいない」コーチの井上透さんも、驚いたほどのトレーニング内容をこなしていたのです。ハードなトレーニングも美寿々さんの自信へと繋がったのかもしれませんね。
「私は小さい頃から運動神経がよくて、どんなスポーツでも人並み以上に出来ました。でもゴルフは違いました。ジュニア時代にはナショナルチームに選ばれることはなかった」
「負けたくない!ゴルフで成功してやる!」
そう思ったそうです。この負けず嫌いな性格もゴルフではプラスになりました。
かつて思い通りにプレー出来ずに、感情が表に出てしまったこともありました。でも彼女はそれを態度に出してもスコアが良くなるわけではない、逆にミスを引きずってしまうことにもなる。いつも笑顔でいることを心がけています。ゴルフを楽しんでいるように見えますよね。
運動神経のよさ、ハードなトレーニング、スイングの改造、負けず嫌いな性格とプラス思考な性格。そして何よりゴルフを楽しんでいること。それが逆境に強いゴルファー成田美寿々を生み出したのです。
美寿々さんの趣味は、体を動かすこと。根っからのアスリートです。でも好きな物は、猫、カメラ、コーヒー、スニーカー、時計など。女性らしい一面もあります。好きな食べ物は牛タン、そして嫌いな食べ物はレバーなのだそうです。焼肉が勝利のご褒美でもありました。
大東建託・いい部屋ネットレディスでの優勝で、今季の賞金ランキングは6位。獲得賞金は、54,692,250円となりました。(7月30日時点)賞金女王を目指せる位置にいます。成田美寿々さんのこれからの活躍に期待しています。2020年の東京オリンピックも楽しみですね。もっと素敵な笑顔を見せてください。
成田美寿々(Misuzu Narita)
プロフィール
生年月日 1992年10月8日
身長 167cm
体重 60kg
血液型 O型
ゴルフ歴 12歳から
出身地 千葉県市原市
出身高校 拓殖大学紅陵高等学校(千葉県)
スポーツ歴 バスケットボール、ソフトボール、水泳、陸上
趣味 体を動かすこと
好きな色 赤
プロテスト合格 2013年8月1日
所属 オンワードホールディングス
契約 ウェア:23区
成田美寿々 主な成績
2017年
ニトリレディスゴルフトーナメント 10位タイ
大東建託・いい部屋ネットレディス 優勝 ※
センチュリー21レディスゴルフトーナメント 3位タイ
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 4位
ニッポンハムレディスクラシック 5位タイ
アース・モンダミンカップ 10位タイ
フジサンケイレディスクラシック 10位タイ
KKT杯バンテリンレディスオープン 3位タイ
2016年
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2位
大王製紙エリエールレディスオープン 7位タイ
NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 4位タイ
マンシングウェアレディース東海クラシック 4位タイ
センチュリー21レディスゴルフトーナメント 4位
ニッポンハムレディスクラシック 8位タイ
リゾートトラストレディス 2位タイ
2015年
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3位タイ
大王製紙エリエールレディスオープン 9位タイ
伊藤園レディスゴルフトーナメント 7位タイ
NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 10位タイ
ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 2位
ニトリレディスゴルフトーナメント 7位タイ
サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 優勝 ※
中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 7位タイ
フジサンケイレディスクラシック 7位タイ
スタジオアリス女子オープン 優勝 ※
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 10位タイ
ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 10位タイ
2014年
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 7位タイ
伊藤園レディスゴルフトーナメント 10位タイ
スタンレーレディスゴルフトーナメント 6位タイ
マンシングウェアレディース東海クラシック 10位タイ
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2位タイ
ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 2位
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 10位タイ
meijiカップ 10位タイ
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 優勝 ※
ヨネックスレディスゴルフトーナメント 優勝 ※
リゾートトラストレディス 6位タイ
中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 8位タイ
ワールドチャンピオンシップ サロンパスカップ 優勝 ※
フジサンケイレディスクラシック 2位タイ
KTT杯バンテリンレディスオープン 6位タイ
2013年
NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 5位タイ
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 優勝 ※
日医工女子オープンゴルフトーナメント 5位タイ
アース・モンダミンカップ 5位タイ
ニチレイレディス 5位
2012年
マスターズGCレディース 6位タイ
富士通レディース 優勝 ※
マンシングウェアレディース東海クラシック 9位タイ
日医工女子オープンゴルフトーナメント 8位タイ
成田美寿々 クラブセッティング
※2017年7月30日現在
<ドライバー>
ロッディオ 385(シャフト:三菱ケミカル ディアマナ(硬さX、長さ45インチ)
<フェアウェイウッド>
ロッディオ スプーン、クリーク
<ユーティリティー>
タイトリスト 816 H1
<アイアン>
PXG 0311(6番~PW)
<ウェッジ>
PXG 50度、56度、60度
<パター>
スコッティキャメロン T5W
<ボール>
ダンロップ スリクソン Zスター XVボール
※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際の使用ギアとは異なる場合があります。