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上田桃子が外面・内面の美しさを兼ねそろえた選手に決定!本当の性格は?!

第2回LPGA SHISEIDO Beauty of the Year(LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤー)に上田桃子さんが選ばれました。上田桃子さんには、賞金300万円と副賞の資生堂化粧品・資生堂パーラー食事券100万円相当とトロフィーが贈呈されました。

LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤーの選考基準は、プレーの強さと内面・外面の美しさを兼ねそなえた選手。上田桃子さんは、2017年は3季ぶりのツアー優勝を果し、2勝を挙げ、賞金女王争いにも加わり、大活躍を見せてくれました。

また紫外線や寒暖差の激しい環境の中でも、美しいキメの整ったお肌をキープ。ファッションもオシャレに決めてギャラリーを魅了したことで、美への高い意識を感じた。また出身地の熊本の復興支援など、地域社会への貢献など内面から溢れる美しさが感じられた。など高い評価を得ました。

桃子さん自身は受賞の瞬間、「えっ?!私?!自分でいいのかな」と言った感想だったそうです。「でも長くやってきてよかった。本当に嬉しいです」とコメントしました。

実は、上田桃子さんは化粧にかける時間は短いのだそうです。しっかりとしたメイクにも見えますが、少し意外です。でも紫外線の下でも綺麗な美肌をキープするためには、しっかりとしたケアが必要です。資生堂はプロゴルファーに対して、そんな講習も行っているそうです。美肌ケアの秘訣を教えてほしいですね。

2017年12月18日に都内で「LPGA創立50周年記念パーティー&LPGAアワード2017」が行われました。LPGAの約230名の会員と約600名のゲストが参加。試合中とは違った艶やかな衣装に身を包み、ドレスアップした選手たちが都内のホテルに集まり、2017年の戦いを振り返り受賞を喜びました。

【受賞者】
鈴木愛
・賞金ランキング第1位
・年間最優秀選手賞(メルセデス・ランキング第1位)
・メディア賞ベストショット部門

申ジエ
・平均ストローク第1位

畑岡奈紗
・新人賞
・メディア賞ベストコメント部門

上田桃子
・LPGA資生堂ビューティー賞

イ・ミニョン
・敢闘賞

ステップアップツアー賞金女王
谷河枝里子

1-1.LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤーとは

2015年8月に株式会社資生堂と一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)はオフィシャルパートナー契約を締結しました。

資生堂はLPGAの会員に対して、日焼け止めなどの商品提供と美容講座の開催を実施しています。ゴルフは競技人口が多く、化粧機会の多いスポーツでもあります。女子プロゴルファーの本質的な美しさを表彰するアワードを通じて、女性のアクティブで美しい生き方を応援しています。

資生堂はこの活動を通して、ゴルフが男女問わず、また年齢を問わずに楽しめる生涯のスポーツとしての普及と拡大を目指しています。そして2016年よりプレーの強さと内面・外面の美しさを兼ねそろえた選手に贈るアワードLPGA SHISEIDO Beauty of the Year(LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤー)を創設して、美しい魅力のある選手を表彰することにしました。

コンセプトは、「強く、美しく」

競技における強さ、そしてどのような環境でも品格を持って、社会にポジティブな影響を与えられる選手。定める試合数に出場しているLPGAツアー選手を対象に、LPGAツアーの成績、社会に対して貢献する姿勢、そして内面と外面の美しさから評価をして、最も輝いている選手を選ぶことになったのです。

美しくて強い、魅力のある選手に与えられる賞。資生堂社内に設立された美容やファッションのスペシャリストなどの評価委員会がギャラリーに混じって試合を視察。コース内での立ち振舞いやファンへのサービス、そして美容に対しての意識の高さ、シーズンの成績や社会への貢献度などを評価して1名を選出します。

選考の際には、客観性を高めアスリートの目線での評価を加えるために元体操選手で現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の田中理恵さんも評価委員会に参加しました。

1-2.第1回(2016年)LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤー

第1回の受賞者はイ・ボミさんでした。イ・ボミさんは2016年賞金女王に輝き、LPGAアワード5冠を達成しました。

「年間最優秀選手賞(メルセデス・ランキング 第1位)」
「賞金ランキング第1位」
「平均ストローク第1位」
「メディア賞(ベストショット)部門」
「LPGA資生堂賞」

綺麗な肌でいられる理由を聞かれると、「綺麗な心でいることです」と答えたイ・ボミさんですが、2016年シーズンはとても苦しい1年だったことも明かしました。

「ギャラリーのみなさんが励ましてくださり、ありがたかったです。成績が良くない時でも精一杯の笑顔をお見せしようと誓いました」

どんな場面でも笑顔でいることが、強いイ・ボミさんを作り上げていました。笑顔でいることが彼女の自信にもなっていたのかもしれません。

内面と外面の美しさを兼ねそろえた選手、たった一人がこの賞を受賞することができます。5冠を達成したイ・ボミさんですが、この賞が一番嬉しかったそうです。

2015年にも賞金女王に輝いたイ・ボミさん。2年連続で賞金女王に輝き、2017年も彼女の活躍に期待が集まりました。ですが、2017年は開幕戦のダイキンオーキッドレディスで3位タイになったものの、思うように成績が残せず苦しいシーズンとなってしまいました。いつも強いイ・ボミでいることに疲れてしまったのです。

「1位でいることはとてもしんどい」周囲からの期待は彼女のプレッシャーにもなり、ゴルフが楽しいと思えなくなっていたのです。ですが、2017 年8月のCAT Ladiesで優勝。応援してくれくたファン、励ましてくれたギャラリーへの感謝の気持ちも贈りました。

ゴルフの楽しさを思い出したイ・ボミさんの2018年シーズンの戦いも楽しみです。2016年のLPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤーに輝き、5冠を達成したイ・ボミさん。2016年の表彰式には可愛い韓国の民族衣装で参加しました。ですが、2017年の表彰式では雰囲気も一転。黒のドレスで華やかに会場を盛り上げました。

2.上田桃子の2017年シーズン

上田桃子さんは、2017年5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で3季ぶりの優勝を飾り”上田桃子復活”を印象付けました。そして10月に行われた「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」で2勝目を挙げ、大活躍を見せました。

2017年シーズンも残り2戦となった時には、10年ぶり逆転賞金女王の可能性も出てきました。2017年の賞金女王争いは最後まで目が離せないというとても激しい戦いになりました。

LPGAツアーも大王製紙エリエールレディスオープンと公式戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの残り2戦となり、賞金女王争いも佳境を向かえた時、上田桃子さんは賞金ランク6位につけていました。残り2戦の時点で、トップに立った鈴木愛さんから6位の上田桃子さんまでに賞金女王の可能性が残されたのです。

桃子さんが賞金女王になるための条件は、残り2戦で2勝を挙げること。10年ぶりの賞金女王を手にする可能性は厳しいものではありましたが、「一発逆転ホームランを打ちたい。チャンスがゼロではない限り、少しでも面白い展開に持ち込みたい」と力強くコメントしました。その残り2戦の桃子さんの戦いを振り返ってみます。

2-1.2017年 大王製紙エリエールレディスオープン

2017年11月にLPGAツアー第37戦目、大王製紙エリエールレディスオープンが行われました。LPGAツアーも残り2戦。上田桃子さんが10年ぶりに賞金女王になるためには、この残り2戦で2勝すること。厳しい条件となりました。

大王製紙エリエールレディスオープン初日は22位タイで終了。2日目は15位タイで終了。ですが、3日目。上田桃子さんは猛チャージを見せて、2イーグル、5バーディ、1ボギーの「64」で首位と2打差のトータル2アンダーの2位タイに浮上しました。この日は絶好調。5番パー5でバーディを奪うと波に乗ります。

「気持ちよかった」そうコメントしたのは、10番パー4です。残り120ヤードからの2打目をPWでチップインイーグルを決めました。そして17番パー5では残り200ヤードからの2打目を3UTでカップから2.5mの位置に2オン。イーグルを奪い、ガッツポーズを見せました。桃子さんは、1日に2つのイーグルを奪ったのは、自身初の記録となりました。

負けず嫌いな性格は、勝負強さにも現れました。2007年にはこの大会で賞金女王を決めた縁のある大会で、昨年も素晴らしいプレーを見せて3日目には2位に浮上。逆転賞金女王の可能性を残した上田桃子さんですが、最終日は「71」で終了。

通算13アンダーの5位でこの大会を終えました。この結果逆転賞金女王の可能性はなくなってしまいましたが、粘り強い戦いで、ツアーを大いに盛り上げてくれました。

この大会で優勝を果たしたのは、申ジエさんです。

2-2.2017年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

LPGAツアーの最終戦。リコーカップが2017年11月に行われました。LPGAツアー4大公式戦のひとつ。前週に行われた大王製紙エリエールレディスオープンまでの優勝者、賞金ランキング上位25位までのトッププレーヤーだけが参加できる大会です。

国内最高峰のビッグトーナメントです。他の公式戦では3人1組で行われますが、リコーカップは2人1組で行われます。選手たちにとって、プレーが普通より速くなるので、一瞬の決断力が必要となる難しい大会なのだそうです。

「短い時間での決断力。そこが難しいですね」プロ12年目の上田桃子さんもコメントしています。「勝つこと」賞金女王の可能性がなくなってしまったこの大会でも、桃子さんのモチベーションは変わりませんでした。

初日は強風の中のラウンドとなりました。瞬時の判断が必要とされる中で、後半には3連続ボギーや最終18番ホールではダブルボギーとなり、1オーバーの13位タイで終了しました。ですが、2日目は瞬時の判断力が冴えてノーボギーでラウンド。通算1アンダーで7位タイに浮上しました。

3日目には3番ホールでボギーをたたいてしまったものの、安定したラウンドで通算4アンダーの6位タイで終了。迎えた最終日、6番と16番ホールでボギー、9番ホールではでダブルボギーをたたいてしまい、通算5アンダー7位タイという結果で2017年シーズンを終えました。この大会で優勝したのは、テレサ・ルーさん。トータル15アンダーと大きくスコアを伸ばして優勝です。

上田桃子さんがこの大会で優勝したい理由がもう一つありました。この大会で優勝を果し、賞金ランキング2位となることができれば(他の選手の順位にもよりますが)海外メジャーANAインスピレーションの出場権が与えられます。「もう一度あの舞台に立ちたい」桃子さんの強い思いがありました。賞金ランキング上位2名だけに与えられる出場権です。

「ANAインスピレーションに優勝して18番の池にダイブがしてみたいです。出場していた時はここで勝てたらゴルフを辞めてもいいと思えるぐらいでした。」優勝者の恒例行事が、桃子さんの憧れでもあります。

現在では優勝者が18番にあるグリーン脇にある池に飛び込む、通称「ポピーポンド」が恒例となっています。1988年の優勝者、エイミー・オルコットさんが飛び込んだのが最初とされています。毎年同一コースで開催されるので、女性版のマスターズとも言われています。桃子さんにとってANAインスピレーションは特別な思いがあるようです。

上田桃子さんの2017年のトップ10入りは、賞金女王の鈴木愛さんと並んで16回と最多ではありましたが、「勝ちきれていないということだと思う」と振り返りました。

2-3.上田桃子の2017年の成績

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 7位タイ
大王製紙エリエールレディスオープン 5位
伊藤園レディスゴルフトーナメント 3位タイ
NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 優勝 ※
スタンレーレディスゴルフトーナメント 4位タイ
日本女子オープンゴルフ選手権競技 9位タイ
ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 5位タイ
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 5位タイ
ニッポンハムレディスクラシック 5位タイ
ニチレイレディス 9位タイ
中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 優勝 ※
ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 5位
KKT杯バンテリンレディスオープン 2位
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 6位タイ
Tポイントレディスゴルフトーナメント 5位タイ
ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ 9位タイ

国内女子賞金ランキング 6位 101,820,977円

3.上田桃子のプロフィールとゴルフ歴

3-1.プロフィール
上田桃子(Momoko Ueda)
生年月日:1986年6月15日(31歳)
身長:161cm
体重:54kg
血液型:A型
出身地:熊本県
出身校:東海大学付属第二高等学校(熊本県)
ゴルフ歴:9歳から
所属:かんぽ生命保険
得意クラブ:ドライバー
スポーツ歴:サッカー、水泳
趣味:音楽鑑賞、ショッピング
好きな色:紺
プロテスト合格:2005年8月1日(77期生)
契約:クラブ キャロウェイ
ボール キャロウェイ
ウェア パーリーゲイツ
シューズ キャロウェイ

3-2.上田桃子 ゴルフ歴

上田桃子さんがゴルフを始めたのは9歳の頃。10歳で坂田信弘氏主催の坂田ジュニアゴルフ塾に入門してゴルフの腕とセンスを磨き、ゴルフの才能はすぐに開花します。中学時代には熊日トーナメントジュニア女子の部で大会2連覇を達成。東海大学付属第二高等学校に進学し、九州女子アマで2位という成績を残しました。小学生の頃には水泳で全国大会にも出場するなど、元々運動センスが抜群に良い少女だったのでしょう。

高校を卒業すると、ティーチングプロの江連忠氏の指導を受けるために、兵庫県の神戸市に移住をしました。そして2005年のプロテストに3位で一発合格。LPGA新人戦加賀電子カップで優勝を果しました。プロ1年目の2006年は30試合に出場して予選落ちは4試合のみ。クリスタルガイザーレディスの3位が最高位となり賞金ランキングは13位まで上がりました。

プロ3年目の2007年4月には、地元の熊本で開催された「ライフカードレディスゴルフトーナメント」で初優勝。11月に開催された「ミズノクラシック」優勝で全米女子ツアー初制覇を達成。米ツアーの出場権を得て、翌2008年から米ツアーを主戦場に戦う選手となりました。2007年には年間5勝を挙げて、史上最年少となる21歳156日で賞金女王に輝いたのです。

ですが、米国本土で勝利を挙げることができず、2014年から国内ツアーに復帰します。7年ぶりに日本ツアーを主戦場として戦った2014年は「Cat Ladies」「樋口久子 森永レディス」で優勝。年間2勝を挙げ、上田桃子復活を印象付けたのです。

その後2年間はトップ10に名前が上がるものの、なかなか優勝を果すことが出来ませんでした。そして2017年、3シーズンぶりの優勝を果しました。「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン優勝」「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース優勝」年間2勝を挙げ、賞金ランキング6位。2017年シーズンは大活躍を見せてくれました。テレビ番組にも出演するなど、容姿とゴルフの強さで日本でも海外でも活躍する人気の選手となりました。

4.上田桃子の本当の性格は?!

上田桃子さんはテレビ番組などにも出演し、サバサバとしていて、さっぱりとした性格のイメージがあります。過去に出演したドキュメンタリー番組でバスケットボールや、バレーボールをする人の気持ちが分からないといった発言をして、ブログが炎上してしまったことがありました。

「友達がプロの世界がないバスケ部やバレー部に入っていて、どうしてそこまで頑張れるんだろうと思っていた」
「プロがないスポーツじゃないですか。だからどうして頑張れるんだろうと思っていた」と語ったのです。

「他のスポーツを解りもしないのに語らないでほしい」
「思ったことを何でも言えばいいというものではない」

そんなコメントが多数寄せられ、公式ブログは一時閉鎖されました。

でも桃子さんはブログを通して、バスケケットボールやバレーボールにプロの世界があることを知らなかったと弁解。バスケットボールやバレーボールを蔑視するつもりではなく、純粋にスポーツに取り組んでいる同級生たちを尊敬する発言だったそうです。「そういったつもりではなくても、自分の発言にはもっと注意すべきだと感じました。たくさんの方に失礼なことを言ってしまったことを心からお詫びします。もっと大人になって、一つ一つの行動、言動には注意すべきだと思いました」と反省の一文も添えました。

決してバスケットボールやバレーボールを批判した発言ではなかったのです。放送されたのはほんの一部分で、勘違いをした視聴者がいたのです。テレビ番組側も上田桃子の本意とは違って受け止められたのは残念。上田さんに心労をかけて大変申し訳ないと思っています。と弁解したそうです。人気がある強い美人ゴルファーだけに、言動の一つ一つが注目され、いろいろと解釈の仕方が変わってきます。テレビやブログの影響力はとても大きいです。でもその誤解は彼女の教訓にもなったことでしょう。

桃子さんは、家庭の事情から一番稼ぐことができるスポーツとしてゴルフを選択したのだそうです。ゴルフで家庭のために稼がなければならない。稼げるスポーツとしてゴルフを選択しました。桃子さんにとってゴルフは職業だったということです。稼ぐことが必要だったので、全国大会出場経験がある水泳ではなく、ゴルフを選んだのです。そして日本のみならず世界で活躍するゴルファーへと成長。2007年には日本一稼いだゴルファーとして史上最年少で賞金女王に輝き、素晴らしい成績を残したのです。

そのテレビ番組の発言から、わがままで気が強い、負けず嫌い、性格が悪い。そんなイメージが出来てしまったこともありました。ですが、幼少時代から学校から帰るとすぐにゴルフ塾に22時まで通い、塾から帰って自宅で自己練習。雨で家族が止めても、桃子さんは練習に打ち込みました。プロになるためにストイックな練習に打ち込んできたのです。ゴルフに対するストイックさが、気が強いと勘違いされてしまう要因だったのかもしれません。

実は桃子さんの姉は小さい頃から障害を抱えていました。桃子さんは自分が姉の面倒を見なければならない。そう考えていたのです。家族想いの優しい性格だと思います。そして地元の熊本県の復興支援など社会貢献も積極的に行っています。家族と地元を想う温かい気持ちがLPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤーの内面から溢れる美しさに選ばれたのです。

ゴルフは個人の競技です。誰にも負けたくない。勝ちたいという気持ちはプロのゴルファーなら誰もが持っていると思います。負けず嫌いな性格=性格が悪い、気が強いにはならないと思います。プロ意識の強さと言えそうです。負けず嫌いでなければ、トップには立てません。

5.上田桃子の恋愛相手?結婚?引退?その真相は?!

今年32歳を迎える上田桃子さんですが、彼氏、結婚、引退など、いろいろ噂をされています。「考えたいとは思っているけど、まずはお相手探しから」結婚に対して、前向きな発言もありました。メジャーリーグニューヨークヤンキースに所属している田中将大選手との熱愛報道。元福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳選手との不倫騒動もありました。上田桃子さんが賞金女王に輝いた時にキャディを務めた清水重憲さんとの噂もありました。ですが、どの噂も信憑性がないようです。

プロ野球選手との合同の自主トレーニングや、キャディとの信頼関係がそのような噂に発展してしまったのでしょう。不倫騒動については、きっぱりと否定し、斉藤和巳選手もブログで桃子さんに謝罪したそうです。そして同じプロゴルファーの岩田寛選手との噂も。ですが、こちらも信憑性がない噂のようです。美人ゴルファーだけに噂もいろいろ広がってしまいます。そういう噂が話題にもなり、桃子さんのゴルフに悪い影響も出てしまうこともあったでしょう。

上田桃子 外面・内面から美しいゴルファーに決定・本当の性格は?!まとめ

強い、美しいゴルファーに贈られる第2回LPGA SHISEIDO Beauty of the Year(LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤー)は上田桃子さんが受賞しました。以前、テレビ番組に出演した際の発言でブログが炎上して、誤解を招く発言であったことを反省し、お詫びをしたこともありました。でも日本や世界で活躍して、注目されている選手だからこそ、厳しいコメントも寄せられたのでしょう。

気が強い。
性格が悪い。
ストイックにゴルフに打ち込む姿から、そんな噂も出てしまいました。ですが、本当は家族思いの心の温かい選手でした。家族を愛し、地元の熊本を愛し、素晴らしいゴルファーだと思います。上田桃子さんはテレビ番組にも多数出演して、ゴルフの楽しさやオシャレにゴルフを楽しむことを伝えています。オシャレゴルファーの第一人者、女子ゴルフにブームを起こした選手のひとりでもあります。彼女は強く、オシャレにゴルフを楽しんでいる選手です。

上田桃子さんは、外面・内面から溢れる美しいゴルファーに贈られる、LPGA SHISEIDO Beauty of the Year(LPGA資生堂ビューティー・オブ・ザ・イヤー)にふさわしい選手でした。

上田桃子さんが好き。
上田桃子さんに憧れて。
そんな新人ゴルファーもいます。

2017年LPGAプロテストに合格した小倉ひまわりさんもそのひとりです。上田桃子さんのように颯爽とグリーンを歩く小倉ひまわりさんの活躍にも期待したいです。

これからも上田桃子さんの活躍を期待しています。ますますLPGAを盛り上げてくれるでしょう。

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