ママ業で忙しくてもラウンド勘を養う!『お一人様』ショートコースのススメ
ワイはRIHOや!ママゴルファー RIHOや!
家事と子育て旦那の世話とでゴルフなんかやってる暇ないんや!
でもやるんや。だってゴルフが好きだから!!
今でこそ子育てや主婦業との兼業ゴルファーな私ですが、
独身時代は年間40ラウンドとかしてしまうほどのゴルフ馬鹿だったのであります。
が、
今や独身時代と比較すると代打の切り札ばりにラウンド数は激減してしまい
すっかり現場感が失われてしまっている訳です。
近所の練習場には定期的に行っていても、毎週のようにコースに出ていた頃と比べると
ラウンドで信じられないミスとか、謎の緊張感に襲われます。
事件は練習場で起きているんじゃない!コースで起きてるんだ!
練習場のフラットなライからでは、グリーン周りやトラブルショットの感覚を養うことは難しいのです。コースに出る事によって養われて行くのです。
コースにたまにしか出ることが出来ない私はどうしたらいいのか。
悩んだ末に思いついた。
そうだ!
ひとりでショートコースに行こう!!( ̄▽ ̄)
(BGMはJRの「そうだ京都に行こう」の曲で)
え?ひとり?なんで?仲間と行っちゃダメ?
だめなのです!
『お一人様』ショートコースのメリット
なぜ「お一人様」であることが重要なのか?
それは、ラウンド数、練習数共に少ない私の様な主婦ゴルファーにとって、
効率良く上達する為なのです。
仲間と行くと楽しいのですが、ゴルフ上達の為のチェックポイントを考える割合が、減ってしまいます。
何より、同伴者がいると見栄を張ってしまいます。
ミスショットをしてもそのショットを省みることなく、スコアの事で頭がいっぱい。
それはとてももったいないことなのです。
とことん自分と向き合う為に
1人で行くことがベストなんです。
穴場のショートコースを見つけよう!
どういうショートコースに行くかも大事です。
なるべくお客さんの少ないショートコースを選んで下さい。
同じ場所から何球か打つことが可能です。
私が選んだのは、実家から車で1時間以内の知る人ぞ知る山の中のショートコース!
実家に子供を預けて比較的すぐ行けるところです。
お客さんの少ない訳は、そのコースの特徴にあるかもしれません。
つむじ風舞う~ ティーグラウンドで~♪
ねらうはぁ グリーンのターゲット~♪
大地をつかむ 両足と 斗志をつなぐ 両腕に~♪
いのちを賭けた この一打 白いボールよ 火と燃えよ ~♪
プロゴルファー猿もびっくりの超トリッキーコースなのです。
山の斜面に作られたコースなので、なかなかやっかいなホールがいっぱいあります。
だからこそ様々なトラブルショットの練習になるのです。
修行には持って来いです。
スコアを付けず、データ収集に専念しよう!
プレーをしながら「どういう失敗をしたか」「どう打ったら成功したか」等、頭の中でしっかり整理しながら回る事が重要です。
フラットなホールでは、どのくらいのふり幅・力で打つと、どのくらい飛ぶか歩測して計ったり、一人だと様々なデータ収集が可能です。
収集したデータはメモを取る。(脳内の記憶媒体が2MBくらいなもので)
上からたたきつけてみたり、横からたたいてみたり、ロブショットにトライしてみたり。
遊びながら打ってみると意外と自分に合う方法が見つかったりします。
こんな「試し打ち」は、ラウンド中じゃ怖くて出来ませんよね。
1つ難点なのは…、
こんなスーパーショットをしても
喜びを分かち合えない。
なぜなら、一人だから・・・。
一人じゃなくても目的が同じ人を見つけて一緒に回るのも良いかもしれませんね。
久しぶりのラウンドでイメージをつかみにくいのが、グリーン周りのアプローチやパターだったりします。
ショートコースなら安価でそこを集中的にフォローでき、ラウンド慣れすることでメンタルも強化。
きっと好結果につながるのではないかと!
皆さんも穴場のショートコースを近場で見つけて、『お一人様』にトライしてみてはいかがでしょうか。