【堀琴音】姉妹で美人！期待の新人が大活躍！

アマチュア時代から大活躍して、２０１４年にプロデビューした堀琴音さん。期待のルーキーとして注目されている選手です。成績だけではなく、可愛いと話題になっている若手選手の一人！

藤田光里さん、香妻琴乃さん、森田理香子さんなど、日本女子プロゴルファーは世界からも認められるような、実力もあって、美人なゴルファーで溢れています。

今回はレギュラーツアーで優勝経験のある堀奈津佳さんの妹でもある堀琴音さんのプロフィールや可愛い画像を紹介します！

左で笑っているのが堀琴音さん。右側は松森彩夏さんです。「２０１５ ゴルフ５レディス プロゴルフトーナメント」で見せた笑顔がステキです。
こちらは「２０１５Ｍｅｉｊｉカップ」で見せてくれた笑顔。爽やかで素敵ですね。
「２０１５ サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」パットが入った時の笑顔。可愛いですよね。
こちらは、姉である堀奈津佳さんの写真です。美人姉妹ですね。

奈津佳さんがゴルフを始めたのは１０歳でした。やはりアマチュア時代から活躍して、日本代表に選抜されるなどの成績を残し、プロデビューしました。

堀琴音　ゴルフの経歴と成績

堀琴音さんはお父さんの影響で、７歳でゴルフを始めました。最初は姉の奈津佳さんだけがお父さんの練習についていっていましたが、２人で行くようになり、自身もゴルフを始めました。

小学生で大会に出場し始め、「全国高等学校ゴルフ選手権　春季大会」では、３位タイの成績を残しました。２０１０年には「四国ジュニアゴルフ選手権　女子１２～１４歳の部」で優勝。２位に２打差をつけての優勝です。

２０１１年には「関西ジュニアゴルフ選手権」で優勝。「国民体育大会」で優勝。２０１２年にナショナルチーム入りしました。２０１３年には「日本ジュニアゴルフ選手権競技　女子１５歳～１７歳の部」で優勝。この優勝は自身がアマチュア時代で一番嬉しかった優勝なんだそうです。

２０１４年「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」では、琴音さんは４位タイでフィニッシュしましたが、この大会は当時アマチュアだった２人の選手が首位タイで最終日を迎え、国内女子ツアー史上初ということで話題にもなりました。

アマチュア（当時）の森田遥さんが２位。３位には申ジエさん。優勝したのは、プロの意地を見せた一ノ瀬優希さんでした。アマチュア（当時）の永井花奈さんも６位タイ。ベスト１０にアマチュア選手が３人もいたのです。このアマチュアの活躍にゴルフ界は大騒ぎになりました。

最終組で申ジエさんと回った、琴音さんは、「もの凄くいい経験になりました。自分はまだまだだと思いました」とコメントしました。一方、申ジエさんのコメントは「アマチュア２人と回ったことと、久しぶりの最終日で少し緊張しました。いい刺激になりました。日本ゴルフ界の未来を担っていく若い子たちとして楽しみです」とコメントしました。

琴音さんは、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では８位タイ。「リゾートラストレディス」でも８位でフィニッシュ。アマチュアで出場した３試合で、連続トップ１０入りを果たしたのです。これは、１９８４年の中島恵利華さん以来の３０年ぶり。そして１９８８年のツアー制度施行後では初の快挙です。２０１４年の国内女子ツアーは、アマチュア選手の活躍がとても目立ちました。

国内女子のステップアップツアー、「ＡＢＣレディース」ではアマチュアの琴音さんが、通算６アンダーでステップアップツアー初参戦で初優勝を飾りました。ステップアップツアーをアマチュアが制するのは、２０１０年に「ＡＮＡ　ＰＲＩＮＣＥＳＳ　ＦＣＵＰ」を制した高橋恵さん以来の２人目となる快挙です。琴音さんは、この年の７月にプロテストに一発で合格して、ステップアップツアーである、「京都レディースオープン」で優勝しました。

２０１５年、プロになってから、パッティングの不調で３試合連続で予選落ちしてしまい、アマチュアとの差に驚いたそうです。ですが、琴音さんは試合を経験するたびに進化を見せて、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では５位タイでフィニッシュしました。「結果がついてくるとゴルフが楽しくなる」と笑顔でコメントしました。

「伊藤園レディスゴルフトーナメン」トで３位タイに入るなどの活躍で、賞金ランキング３３位に入り、２０１６年のシード権を獲得しました。ＬＰＧＡ新人賞を受賞して、第４８回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞新人賞にも選ばれました。

内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞は、その年のプロスポーツ界で最も活躍、貢献した選手を表彰するイベントで、１９８７年に米女子ツアーで活躍した岡本綾子さんが大賞を受賞、２００４年に宮里藍さん、２００７年に上田桃子さんが最高新人賞を受賞しています。

堀琴音　クラブセッティング

《ドライバー》
ブリヂストンゴルフ　Ｊ８１５ドライバー （１０．５度）
藤倉ゴム工業　Ｓｐｅｅｄｅｒ　ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ　５６９（硬さ　Ｓ）
《ＦＷ・ＵＴ》
ブリヂストンゴルフ　ＪＧＲ　フェアウェイウッド（５番１８度　７番２１度）
ブリヂストンゴルフ　ツアーステージ　Ｘ－ＤＲＩＶＥ　ＧＲユーティリティー（２０１２年モデル）（４番　２３度、５番２５度）
《アイアン》
ブリヂストンゴルフ　Ｊ１５ＣＢアイアン（６番～Ｐ）
《ウェッジ》
ブリヂストンゴルフ　フォーシドウェッジ（５２度／５８度）
《パター》
オデッセイ　ＶＥＲＳＡ　パター　ＲＯＳＳＩＥ　ＢＬＡＣＫ

※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際の使用ギアとは異なる場合があります

堀琴音さんの平均飛距離は、２４０ヤードです。得意なクラブはショートアイアンで、体幹トレーニングを行い、左右の片手打ち、バランスを保つために左打ちも練習に取り入れています。

まとめ　今後の堀琴音に期待

堀琴音さんは、姉である奈津佳さんに影響され、負けず嫌いな性格もあって、夢中で練習を積んできました。絶対にプロになる！と心に決めたのは、全国高等学校ゴルフ選手権で３位に入った時です。その夢に向かって、確実に成績を残してきた琴音さんは、素晴らしいですね。

堀琴音さんの憧れの選手は、宮里藍さん。彼女の夢は、「宮里藍選手のように、みんなから愛されて、応援してもらえるようなプロゴルファーになることです」

こっちゃんという愛称で、ファンも急上昇中です。ボールには「コッチ」と入れています。そういう可愛らしい、女子らしいところにもファンが急増している理由があるのかもしれません。

今年２０１６年、琴音さんは成人式を迎えました。ブログでは「無事に大人の仲間入りです。みんなから愛されるゴルファー、愛される人間になりたいと思っています！まだまだ未熟ですが、これから少しずつ成長できたらいいなと思ってます。皆さんこれからもよろしくお願いします」と綴っています。

アマチュア時代は、食が細いことが悩みだった琴音さんですが、朝食を毎日食べることをノルマとして体力もつけています。でもそこはプロ。体重はしっかりとキープしているそうです。

２０１６年はシード権を獲得しているので、ＬＰＧＡツアーにフル参戦します。賞金シードが与えられるのは、賞金ランキング５０位までの選手です。

初シードを獲得した選手は、堀琴音さんの他に７人。
２３位　キム・ハルヌ
２７位　青木瀬令奈
３２位　ペ・ヒキョン
３３位　堀琴音
３５位　ジョン・ジェウン
３９位　永峰咲希
４０位　松森彩夏
５０位　柏原明日架の８人が初シードを獲得しました。

今季の堀琴音さんの結果は、３月３日～３月６日に開催された「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で７オーバーの３１位タイ、３月１１日～３月１３日に開催された「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント　ＰＲＧＲレディスカップ」では、２オーバーの３６位タイ。

まだまだ今季のツアーはスタートしたばかり。プロゴルファーとして、初優勝する日も夢ではありません。順位もあがってくるでしょう。

綺麗！可愛い！選手ですから、彼氏は？結婚は？そんな噂も出てくるでしょうね。ファンとしては、とても気になるところではありますが、今は、ツアー初優勝を願って応援しましょう。

彼女のオシャレウェアにも注目です。これからの活躍を期待しています。頑張ってください！

堀　琴音（Ｋｏｔｏｎｅ　Ｈｏｒｉ）プロフィール

生年月日：１９９６年３月３日（２０歳）
身長：１６３ｃｍ
体重：５３ｋｇ
血液型：Ａ型
出身地：徳島県徳島市
出身高校：滝川第二高等学校（兵庫県）
スポーツ歴：水泳・体操
ゴルフ歴：７歳から
趣味：音楽鑑賞
好きな色：ピンク
プロテスト合格日：２０１４年７月３１日
ドライバー平均飛距離：２４０ヤード
得意クラブ：ショートアイアン
所属：東芝
契約
クラブ：ブリヂストン / ボール：ブリヂストン / ウェア：アドミラル