痛い!かゆい!発熱することも!ブヨ(ブユ)対策をして快適ゴルフ
こんにちは。ゴールデンウィークにラウンドの予定を入れていたのですが、ピンポイントで風邪を引き、キャンセルすることになり、落ち込みまくっている主婦ゴルファーRIHOです。
さて、ゴルフシーズン真っ盛りですね!過ごしやすい春が来たと思った矢先に、暑い日がやってきたりして、もうすでに夏がそこまで来ている雰囲気を感じます。そんな暑さと共にゴルフ場にやってくるのが、忌まわしいアイツです。
そうです。ブヨです。
蚊にさされたと思いきや、とんでもない。ものすごく腫れて熱を持って痛くなり、歩くのもままならなくなるというとんでもない虫です。私も過去に数回やられました。
私の周りではもうブヨに刺されたという声がちらほら・・・。
ブヨ(ブユ)ってどんな虫?
体長約3〜5mm丸みを帯びた黒い体でその見た目は小さいハエのようです。
無駄にリアルイラストで恐縮です。
ブヨは春から夏にかけて活動しますが、私は10月にも刺されたことがあるので、冬以外はご用心!
水の綺麗な所でしか生息できないので、街中ではほとんど見られません。もしブヨに刺されてしまったら「ここは自然豊かな良い土地なのだ」と思って自分を慰めましょう。
ブヨ(ブユ)に刺されたらどうなる?
蚊と違って、皮膚を噛み切って吸血するので、刺された時にチクっと痛みを感じることがあります。しかし、ラウンド中に刺されるとプレーに集中しているので気づかないことも多いです。皮膚を噛み切った際の出血が少しみられます。
最初は痛みを感じません。腫れもありません。翌日以降に痛み・激しい痒み・腫れ・発熱の症状が出ます。(アレルギー等、体質によってその症状は大きく左右されます。)
像の足のようにぱんぱんになってしまいます。この状態が2週間位続くことも。とても恐ろしいですね。
ブヨ(ブユ)対策
一般的な虫除けスプレーは効果がありません。ブヨ専用のスプレーやハッカ水が有効です。一番の対策は素肌を出さないことです。これが最強対策です。
下の方に集まる習性があるので、短パン、ショートソックスは避けましょう。スカートとハイソックスの隙間もやられますのでご注意を。
以前、ティーが空くのを待っている時にしゃがんで待っていたらブヨが手首に止まっていたので現行犯逮捕したこともあります。
よって、しゃがむと上半身もやられるので危険です。
ブヨ(ブユ)に刺された場合の対処法
ブヨに刺されたと気づいたら、その時点から患部を冷やして、可能であれば毒を絞り出すことです。}市販のポイズンリムーバーを用意して置くと、こころ強いでしょう。ポイズンリムーバーとは、注射器みたいな形のもので毒を吸い出す器具です。
しかし、そのような器具が無いからといって、絶対に口で毒を吸い出さないでください。口の中の傷口などに毒が入って体にまわってしまう危険があります。
そして、必ず皮膚科を受診してください。患部を処置し、薬を処方してもらえます。これで、比較的早期に回復します。
私の場合、皮膚科に行かなかった時があるのですが、症状の収束に時間がかかったのはもちろん、患部の跡の残り具合が全然違います。自己処理した所は4年たった今もくっきり跡が残っていて、たまに痒くなりますが、処置してもらった所は、もううっすらしか跡が残っていませんし、全く痒くなりません。
しかし、4年たってもまだ跡が少しあるとは・・・、とにかく、刺されないことが重要です!
一番の対策は肌を出さないこと・・・でも、ゴルフ場でおしゃれしたいですよね!?
短パンやスカート履きたい!
そんな私は、いつも油断した頃にやられてしまっています。去年も痛い目を見ているので今年は肌を出さないように対策して臨みたいと思います。
ブヨ情報は、ゴルフ場のスタッフに聞くと教えてもらえるので、あやしそうな場所では聞くことをお勧めいたします。